イスタンブール観光地まとめて評価‐アヤソフィア、地下宮殿

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イスタンブールの観光地について、感想をざっと書いてみる。
超有名観光地だし、情報はいくらでもあるだろうんで、感想のみ。
説明は書きません。
ぶっちゃけ、イスタンブールだけをみるなら1日あれば十分かもしれない。

アヤソフィア、ブルーモスク、地下宮殿、オールドバザール。
全て、イスタンブールのヨーロッパ側南部のオールドタウンにあります。

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1.アヤソフィア(ハギーソフィア)
ソフィアはWisdom(知恵)という意味。
ブルガリアの首都や女性名でもよく使われる名称。
ここは、イスタンブールでも最も見ごたえある。
イスタンブールは過去にいろいろな国の占領下であったため、各宗教の痕跡が残っている。
キリスト教(オーソドックス)、イスラム教、ユダヤ教、自然宗教(ギリシャ神話?)

ここだけは是非ガイド(40トルコリラ)をつけて、見てもらいたい。
説明は英語ですけど…

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*ちょっとだけ解説
中心の聖母マリアとキリストはオスマン帝国以前に描かれたもの。オーソドックススタイルで描かれている。両サイドには天使が描かれていたが、それは取り除かれてしまったらしい。当時、キリスト教にも理解がある人が隠したため中央の壁画は保護されたらしい。
丸い板に書かれたカリグラフィーはイスラム教のもの。確か、左がムハンマドで、右がアッラー。(少し自信ない)
また、シャングリラの上部にはダビデの星(六芒星)があり、こちらはユダヤ教のシンボル。

2.地下宮殿
宮殿というよりは、オスマン帝国時代の地下水貯蔵庫。
ぶっちゃけ、そんな見どころはない。時間がないならスキップも可。
30分もあれば、十分。

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*一番の見どころは逆さメドゥーサ像。
オーディオガイド(日本語有)で説明を聞くと、ギリシャ神話のエピソードを話してくれるので少し興味深かったけど、これ説明なかったらつまらんだろうな…

次回に続く!!

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