シンガポールで就活~英語一言も喋ってない面接

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前回までの概略。
シンガポールでの面接をこぎつけ来星。
事前にSパスビザを申請してもらえる企業を紹介してもらった。

現状、1社しか面接の確約は取れていないけど、他の会社とも面接してもらえる
かもしれないので、一応2週間の滞在で来星。
飛行機のチケットは往復でないとイミグレでいろいろ言われる可能性があります。
陸路でマレーシアに行くと言っておけば大丈夫かもしれないけど…
その場合はホテルの滞在先や、どこから日本に帰るかとか、帰りのチケットは
持ってるのかとか聞かれるかと。

初日、2日目は適当に観光~
2日目に一応エージェントの人とスタバで面談。
聞かれるであろうことのシミュレーションやちょっと英語で会話。

3日目面接。
スーツ着て行く。一応、受付で話す英語だけ予習しとく。

が…
全部日本語での面接でした(*´Д`)
一応用意した英語での準備はなんだったのか…
後からわかったけど、それほど英語を重要視していなくて技術的な知識が
あるかを面接で確認したかったようでした。
思い出すこともできないくらい、滞りなく面接終了。

さて、他の会社とも面接はできたのかというと…
これも全くアポイントとれず。
そしてシンガポールも1週間で飽きがきたため、マレーシアに移動。

マレーシアでダラダラ過ごしていると、エージェントから電話で、
もう1回面接したいから、来てほしいとのこと。

そして、シンガポールに戻り、再度面接。
やはり英語は全く使わず、日本の技術部署の人と日本語で面接。
これも、まぁ普通だった。

一応、面接はこれで最後だったが。
つまり、面接で英語一言も喋ってない。
日常会話程度喋れればいいし、技術的なことは図とかでも説明できる。
仕事しながら、慣れていけばいいよとのことでした。

ありがたや(*´Д`)
海外初仕事の身には、ホント助かるお言葉。
今思えば、この会社は海外での仕事1社目としては最高だったのかもしれない。

この後、フィリピンにて居候生活を始めることになる。
シンガポールがダメだったら次はタイに行こうと計画してたのに、
いつまでたっても返事が来ないので、タイの面接予定をキャンセルして、
フィリピンでの1か月の居候生活をすることになる。

このとき、ドイツにある会社との面接してもらえることになったけど、
それはまた別の話で。

結局、1か月ほどたってから採用の連絡が来ました。
このあと、さらにビザ申請待ち時間があり、働き始めたのは面接から3か月後でした。

まとめると。

  • しっかり対応してくれるエージェントを見つける。
  • Sパスビザで働ける会社を探す。(紹介してもらった)
  • 面接は現地で2回(英語喋ってない)
  • 結果待ちで1か月、ビザ申請で1か月。諸々で計3か月

仕事見つかってよかったです(*´ω`*)

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