アルバニア

アルバニア~ティラナ おすすめバー紹介

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ティラナ滞在中に行った or おすすめされた(ローカルに)バーを紹介。
中心地より川を挟んで南側がローカルお好みのよう。

場所はGoogle mapで英語名で調べれば、すぐ出てくるので!

・ビアバー

  • New Irish
  • Duff’s
  • In Bllok
  • Libraria

・カクテルバー

  • Raum
  • Colonial

・その他

  • Radio bar

基本的にはちょっと薄暗いバーって感じの店が大半。
真冬なのに、テラス席も通常営業。さみーのに…

Radio barだけ少し雰囲気が違って明るい感じのバー。
若者が多くて、すこし騒いでる。
教えてくれたアルバニア人も人と知り合いたいなら、Radio barがいいよとオススメしてくれた。

まぁ、自分は人と待ち合わせで行ったので、全然そんな風には使わなかったけど…

なんにせよ、安いので一杯だけ頼んで、各店をはしごするのも楽しかったです。

ついでに、泊まったホステルがバーが多いエリアの近くだったので、移動は楽だった。
ホステル:プロパガンダホステル
思いっきり共産主義を感じる内装で、最初はどうなることかと思ったけど、
安いし、落ち着いてて過ごしやすいホステルでお気に入りだった。
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こんなんや、スターリンとかの肖像画が壁に飾ってある…

予約はBooking.comからすると、料金サービス受けれたはずです。(曖昧)
http://www.booking.com/index.ja.html

アルバニアで出会った女 イナ(仮)の話~夜中に出歩く数学者

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※「アルバニア 女性 メガネ」の検索画像です。

メガネかけてたので…もっと垢抜けてない感じだけど(失礼)

Tinderで知り合ったのだが、ファーストインプレッションから変だった。
Tinderでチャットしていたら、もうAM1時近く。

「眠れないから、カフェに行くけど、来る?」

まじか…時間的にどうよ。
この深夜に外に出て、治安は大丈夫なの?
この深夜に男を呼ぶって、(しかもあったこともない東洋人)大丈夫なの?

て聞くと、

「慎重ね~、13:30にこのバーね。」

とのこと。おいおい…

こっちも怖いし。
遠くから警戒しつつ、時間に行くと、ちゃんと現れた。

んーぜんぜん遊び人って感じでもないけど…

しかも、こんな深夜に。
明日の仕事は大丈夫なの?と聞くと。

「家庭教師だから、仕事は午後からなの。」
「たまに夜中、外に出たくなるのよ。」

なぜ…疑問はたくさんあるので、彼女のバックグランドを聞いていくと、

  • 高校からは、イギリスにいた。
  • 大学はアメリカの大学。
  • 専門は数学
  • マスターを卒業後、仕事をしていたが…
  • ビザを取得できず、今年のはじめにアルバニアに戻ってきた。
  • アルバニアでは家庭教師で、ティラナで1人暮らし
  • 両親は別の街に住んでいる。

道理で…英語がパーフェクトでイディオムもガンガン使うわけだ。

おそらく、アルバニアではかなりのエリートに分類されるのでは…
午後からの家庭教師のみで首都に一人暮らししているわけだし。

しかしながら、おそらく持て余しているんだろうなと思う。
アメリカでマスターまで修め、いろんな経験、出会いがあっただろう。
それが、突然アルバニア暮らし。
持て余すにきまっている。

恋人でもいれば違うだろうが、
この国で彼女に釣り合いが取れる男を探すというのも大変だろう。

他のヨーロッパで仕事を探すこともできないのかと思うが…
数学が専攻といのもなぁ。

日本では知り合いが数学専攻だった。
卒業後を教師くらいしか仕事がなく、
しかも競争率は高すぎて、とてもなれないとのことだった。
彼はプログラマーとして仕事をしていたが、数学を仕事に活かすのは難しいと…

普通のアルバニア人とは全然違う人だろうが、聡明で話していておもしろかった。
しかし、今後彼女はどうするんだろうなぁ。

How to ティラナ~ストルガ~オフリド バス移動

・ティラナまでの移動は、こちらの記事で
[nlink url=”http://samaime.net/how-to-move-durass-tirana-taxi/”]


ティラナは特に見るものもなかったけど、雨の日が続いたため長居してしまった。
そのかわり、1人現地女性と知り合えたので結果オーライ。

次の目的地は、マケドニア。
首都はスコピエだが、結構距離がある。ちょうど国境近くにオフリドという観光名所があるようなので、そこに行こうかとネット調べるが。
どうやら直通では行けないようで、となり町のストルガまでは行くが、オフリドにはバスは行かないようだ。
ようは、ティラナとスコピエの往復がメインの目的のバスのようで、オフリドを経由すると遠回りになってしまうので、オフリドには寄らないらしい。
別にオフリド行かなくていいかな…と思った。

とりあえず、ネット予約はなく、ティラナにはバスステーションもないので、旅行代理店でバスチケットを購入するらしい。というわけで、下見に。


 

スカンデルベグ広場(ティラナ中心地、博物館とか見るものはここに集まってる。)
周辺の道を歩いていれば、あちこちに旅行会社があります。
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チェックしてある通りにあります。

片っ端から聞いて回ってわかったのが、

  • そもそも、バスを扱ってないとこがある。
  • アテナ、ソフィア、ベオグラードなど、他のバルカン諸国行きのバスもある。
  • ストルガ、スコピエ行きのバスはPM4時発のみ
  • ストルガまで片道10ユーロ、スコピエは15か20ユーロ(忘れた)
  • ストルガ到着はPM7:30~8:00、スコピエはPM11:30~12:00
  • 結構、英語怪しくて不安になる。
  • またシステムエラー発生、チケット買えない

ネット情報からAM9:00と思ってたが、時間が違う。
これは、またしてもオフシーズンのためか。

早起きしなくてもいいが、大分遅い時間になってしまう。
スコピエは無理や。オフリドもストルガからの移動を考えるとめんどい。
そして、宿を調べると、オフリドの狙いの宿はレイトチェックインできない。
(個室で1泊9ユーロのとこがあった。)

結果、ストルガに1泊することに。
ストルガはホステル、ドミトリーのはないので、普通のホテルにした。
1泊18ユーロだけど、ランドリーがあるらしいし、着いたら洗濯の時間にしよう。

と1回ホステル戻って、調べて決心した後、再度購入に行くと、
おばちゃんが頑張って購入手続きしてるけど、最終的にシステムエラーで買えないとのことだ。
またか…(バーリのフェリーでもあった)

昼間の若い子がいる内に買っておくんやった。


というわけで、気を取り直して次の日の午前中に再度チャレンジ。
やはりヘタレでも前日に下見しておいてよかった。
若い子じゃなくておっちゃんやったけど…
チケット買ったあと、おっちゃんが外に一緒に来てくれて、PM3:45にここにこいよ!
ってちゃんとバス乗り場も教えてくれた。
英語はホントにできないようで、付箋に「3:45」って書いてくれた。

やっぱり、アルバニア人親切だよ。
鎖国時代があったり、マフィアのせいで評判はよくないけど、なんだかんだで結構好き。

その後、時間通りバス乗り場に行くと、バス来てない。
けど、ちゃんと、4時5分前には来たので、ちゃんとしてる。

ついでに、このバス待ちの間、ギリシャ人だと名乗るおっさんに話かけられた。
いろいろ話したら、最終的にはギリシャに行くバス賃をくれといつもの物乞い。

それはさておき、バスに乗り込み出発。
※バス乗る前にパスポートチェックがあります。
ルートとしては、まずドゥラスに行ってから、南のほうの街をまわって行くルート。
アルバニアの田舎風景を楽しみにしていたが、予想通りすぐ日が沈んで何も見えず。
この時期(12月)4時過ぎには日が沈みます。

山越えもあってけど、全然わかんない。
3時間くらい走って、山走ってると思ったら国境についてた。※休憩なし!
すると、バスのおっちゃんがパスポートを回収し出す。そして待ち。
この待ち時間にトイレに行けたけど、トイレ真っ暗で便座も見えず、というか便座なくて、床に穴だけ空いているタイプだと思う。多分…

アルバニア国境は特に何もなし。出国の方は大体適当なもんだ。
マケドニア国境では別のおっちゃんがバスに乗ってきて、簡単な質問をされた。
目的とかどこいくのか程度。

でパスポートが返却される。
ネット情報によれば、スタンプが押されなかったりすることがあるらしいが、特にそんなことはなく問題なかった。

しかし、女性が1人バスの外に出てしばらく戻ってきてなかった。
まぁ、国籍によっては厳しいんだろうなー。

また、この待ち時間に女性が話しかけてきて、オフリドに行くんだけど、もしあなたもオフリドに行くのならタクシーをシェアしない?提案があった。

やってしまった…
安全をみてストルガにしたのに。これは計算外だった。チャンスを失ったか。

その女性だが、バスの運転手が他にオフリド行く人を見つけてくれて、またバス到着後にタクシーも捕まえてくれていた。
やっぱり親切じゃん。

で国境から1時間弱。
ここにおろされる。
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この写真は昼だが、夜だと結構真っ暗。
そして人はいないし、寒いし、市街地遠いし。

グーグルオフラインマップを頼りに、なんとかホテルには辿りつけました。


翌朝、オフリドに移動する前に、午前中だけ観光。
小さい街でした。一応、博物館っぽいのはあったけど、スルー。
ついでに両替は近くの銀行でできます。レートはかなりいい。

バスで行く予定がタクシーお運転手に捕まる。
話を聞くと100ディナールとのこと。(200円くらい)
もうめんどくさいので、タクシーでさくっとオフリドまで移動しました。

バスステーションの街の中心の通りより少し南側にある。
多分、バスの中でチケットを買うタイプだと思う。
スコピエと値段一緒なら、どこまでいっても35ディナールです。


・次の移動は、こちらの記事で
[nlink url=”http://samaime.net/how-to-move-ohrid-skopje/”]

物乞い体験談 アルバニア~ティラナにて

旅をしていれば、物乞いに会うものだ。
日本では会わないが、世界にはたくさんいる。
インドのカースト制などでは、物乞いも職業の一つだと聞いたことがある。
また、物乞いはその街の治安や人口の多さの指標にもなる。
物乞いがいると治安は悪く見えるし、人が少ない街に物乞いはいない。

いろんな例があるので、体験談を残していこうと思う。


アルバニア~ティラナにて、ストルガ/スコピエへのバス待ちをしていた時だった。
小汚い感じのおっさんがベンチの横に座って話しかけてきた。

話しかけてくるのは、いつも通り。

「Where are you from?」

大体、これか日本人か?のどっちかだ。
なぜか物乞いは中国人か?とは聞いてこない。
やはりイメージ問題でしょうか。というか、アルバニアですら中国人は異名を轟かせてんのかよ!!

日本人だよと答えると、その後の話題もだいたい決まってる。

サッカーだ!

「Nagatomo」「Honda」「Kagawa」

別にいいけど、ほかのバリエーションもほしいとこだ。

話をしていると、どうやらギリシャのとある街の出身らしい。
ギリシャのその街の話や、アルバニアの話をした後…
(正直、内容を思い出せないので、大した話はしていないだろう)

「ギリシャに帰るバス賃が必要なんだ。」

来たか!いつもの。
アルバニアから出るとこだったので、余ってた100レクを上げた。
するとユーロユーロとユーロを催促。

この後、気づくのだがヨーロッパ物乞い、なぜかユーロ圏でないのに、ユーロで要求してくる。
これはジプシーの特徴かもしれない。

「ユーロないよー」

というと、作戦が変更されたのか、
そこにウサギの肉が食べれるおいしい店があるんだよ。と、

「それは興味ある!」

というと、一緒に食いに行こうぜ!と誘われる。
もうバス来るから行けない、マケドニア行くのって説明したら、
一目散に、ちょうど来たバスに乗ってどっか行ってしまった。

潔いな…
2つ目のウサギ肉作戦と、がんばって拙い英語で会話するとこが好印象。
ジプシーは全く会話にならないから、ジプシーじゃないんじゃないかと思うんだけど、
どうだろうか。

 

How to ドゥラス~ティラナ タクシー移動

・ドゥラスまでの移動は、こちらの記事で
[nlink url=”http://samaime.net/how-to-ferry-bari-durras/”]


フェリーに乗ること10時間。AM8時に到着しました。
※時間通り
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入国審査について心配してたが、なんにもなかった。
最初、イミグレの人にパスポート渡したら、

「えっ、日本!!」

みたいな感じで、別の受付に連れて行かれた時は、どうなるかと思ったが、
ちゃんとパスポートをチェックするマシンがある受付に行かされただけで、なんにもなかった。

イミグレを出ると、さっそくタクシータクシーと。
いつも通りだな。バスで行くんだよ!と無視してバス乗り場に。
陸橋を越えるとすぐです。

バス乗り場につくと、

「地図だと、ティラナ結構遠いから、旅行会社っぽいとこでバスチケット買えばいいだろ」

と思って、あたりを見渡したり歩いたりするがないっぽい。
しょうがないので、適当に店の人に聞いてみると、バスあるじゃんって言われる。

俺「え…チケットはどこで買うの?」

聞くと、バスの中で買えとのこと。
英語も怪しいし、不安になってくる。
ていうかアルバニアの通貨(レク)持ってないし。
道端に両替するよーっておっさんはいるけど、怪しい…

このときはアルバニアへの警戒心が全開であった。

と考えていると、タクシーどう?と話しかけてくるおっさん。

おっさん「20ユーロ、ティラナ」

まぁ、結構遠いし。そんなもんかな…

俺「15ユーロ」

おっさん「むむむ…18ユーロ」

まぁ、いっかと。これで行くことに。
タクシーボロいけど、ベンツだな。見た目は全くタクシーじゃないけど。

※ネット情報では
ずっと鎖国していたティラナ。個人で車を所有すること自体がレアだったため、みんないい車に憧れ、結構いい車が多いらしい。

出発してどれくらいかかるか聞くも、全然伝わらない。
これから英語大変そうだなぁ、と思いながら。

変なとこ連れていかれませんように…と祈りながら外を眺めてると、
トヨタのディーラーぽい店がありました。

結局、遠いと思ったら1時間もかからずに着きました。
街に詳しくないようで、ホステルまでは道を聞きながらだったけど。

20ユーロ渡したら、お釣りないよとのことで、もう諦めた…
今思えば、これはかなりのボッタクリでした。

後に書くけど、ティラナ~スコピエ(バス8時間)でも15ユーロ。
多分バスだと、2~3ユーロのレベルだと思う。


・次、ストルガまでの移動
[nlink url=”http://samaime.net/how-to-move-tirana-struga-bus/”]

 

How to バーリ~ドゥラス フェリー移動

・バーリまでの移動は、こちらの記事で
[nlink url=”http://samaime.net/how-to-bus-napoli-bari/”]


・バーリからどこ行けんの…
せっかくなので、フェリーでアドリア海を横断したいと思い。
バーリからバルカン半島に行くことにしたのだが、行き先は決めていない。
適当にバーリからのフェリー情報を調べると、ドゥブロヴニクに行けると!
ドゥブロヴニクといえば、世界遺産。そして、魔女の宅急便のモデルになった街らしい。

決まりだなと思い調べてみれば…フェリー便がない。
どうやらオフシーズンのため休航状態のようだ。(11月の話です)
※アンコーナからなら行けたかもしれない。

仕方なく調べなおすと、選択肢は4つ…

  • ドゥラス(アルバニア)
  • バル(モンテネグロ)
  • コルフ島(ギリシャ)
  • イグメニツァ(ギリシャ)

ドゥラス行きの便が毎日あり、距離的に一番近いからか料金も安かったので、ドゥラスに行くことにしました。
出港はPM10時。AM8時の便。
というか、1日1便なので、一択。


・フェリーチケット
チケットはネットにてあらかじめ予約しておきました。
日本語にも対応しているので、簡単に予約できると思います。
デッキ席で50ユーロくらい、個室で100ユーロ近く。(曖昧)
デッキ席をとりましたが、まぁ人も全然いないし(オフシーズンのため)、長椅子で寝る感じだけど、十分だった。バーもあって、ずっと飲んでたり、バーで朝まで過ごしている人も多かった。

A-ferry Topページ
http://www.aferry.jp/
バーリ発のページ
http://www.aferry.jp/bari-ferry-jp.htm
※但し、日本語ページは日本のクレジットカードしか使えない模様
シンガポールのカードを使いたかったので、英語(イギリス)のページで予約をしたら、ポンドで表示されイミフになった。

チケットはネットで予約しても、窓口に行ってチケットを発行してもらう必要があります。
メールが来て手順の指示があるのですが、これがよくわからず…この旅最大の難所となった。


・港にてチケット発行
最大の難所。
もし、直接ナポリからのバスにて港まで送り届けてもらったのなら、この心配はなかったのかもしれない。

入り口を入ると、一番近くのデカイ建物があるが、カーポートって書いてあるし、ほとんどの受付がしまっている。
なんか違うなと肌で感じ取ったので、おっさんに聞いてみるとシャトルバスが来るので、それで移動しろとのこと。
向こうもあまり英語が堪能ではない感じなので、さらに不安になる。
時刻表によると、シャトルバスは30分おきに来るようなので、結構待つことになった。
出港(PM10時)の4時間以上前にきてたから余裕はあったが、なんせ不安。

バスが来て、乗り込み移動。
どこで降りるかもわからんので、さっきのおっさんの様子を伺う。
すると…あった!!ネットで見たチケット売り場や!
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A-ferry閉まってんじゃん。と思ったら、Adria Ferryってとこが受付してくれた。
よくわからん…チケットは無事発行されました。(まだ3時間前)

近くに軽食のレストランやトイレもあります。
※システムトラブルとか言われて、待たされたので、飯食って待ってました。


・フェリーの出港場所まで移動
チケットを発行してもらうと、次はフェリーの出港場所まで移動。
港入り口のあたりにあります。

というわけで、また30分間隔のシャトルバス待ち。
本当に早めにこないとまずい。

でシャトルバスで移動し、乗船できる時間まで待ち。このへん空港と一緒な感じ。
荷物チェックと出国検査があり、乗船!

フェリーが遠目だった場合、出口から運んでくれるバスがあるよ。
自分は気づかずに歩いてたけど…
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長かった…ほんと乗れてよかったわ。(2時間前)
ちょっとヘタレすぎるなと、今書いてて思います。

夜のバーリ、フェリーから
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最後に、フェリーの受付にて、日本人がアルバニア入れるからわからないからチェックするねってパスポート取られました。

「ノービザで滞在できるよ。」

って説明したけど、

「だめだったら私達がペナルティ受けるから」

って、バーで待ってろって言われて持ってかれた。
30分くらいでオッケーって返してくれたけどね。


[nlink url=”http://samaime.net/philippina-italy-ferry/”]

[nlink url=”http://samaime.net/how-to-move-durass-tirana-taxi/”]
 

アルバニア~ティラナ5日目 独立記念日と歴史博物館

本日も雨天也。

しかし、本日アルバニア独立記念日!!
>>オスマン帝国から独立を宣言した日(1912年)になります。

きっとスカンデルベグ広場には人がたくさんいるだろうと行ったら、そうでもなかった。
やっぱ雨だし…

 

けどステージ建設をやってた。
明日はジョン・ニューマン(知らない)のライブがあるらしい。
屋外でステージ建設をしてたということは、ただで見れるのだろうか…

まだ行ってなかったので、国立歴史博物館に行ってみると…

入場料(200レク)を払おうと受付に行くと、

受付さん「Free!」

なんと!ナショナルデー効果がこんなとこにも!

これは他のとこにも行かねば!と思ったけど雨がひどくなってきたので行けず…

 

 

National Histrical museum
青銅器時代からローマ帝国下時代までの歴史的資料があり。
オスマン帝国時代の説明が見当たらなかったが、避けてる?もしかしてイスラム社会には肯定的ではないのだろうか?

また、近世の資料は英語訳がないので、なんなのかさっぱりわからず…

ざっくり、青銅器時代~ローマ帝国下~?~オスマン帝国~独立~世界大戦×2~鎖国~開国~今に至るって感じだとは思うけど。
事前に勉強しとくべきでした。

ところで、博物館の後半あたりに広島市から寄贈された原爆時の史料が展示されていた。
橋の壁に掘られていた観音の部分が置いてあった。
まぁ、原爆っぽさがわかるわけではないけど…こういうのを見つけると少し嬉しい気持ちになる。
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アルバニア~ティラナ3日目 薬局、薬剤師志望が多い

今日は天気も悪くなかったので、町中を散策してきたが…
まじで観光するとこねぇな、この街。

他のブログでも行っていたけど、観光目的なら1日で十分すぎるだろう。

しかし、人は別だろう。ここにきてTinderが活躍し始めている。
イタリアではあんまり活躍しなかったんだけどなぁ…

 

やはり、人に直で話しを聞けるのはすばらしいチャンスなわけで。
Tinderは人の繋がりを作ってくれる!!

ところで、街をあるいていると、やたらと薬局が多いことに気付いた。
普通に通りに2店舗あることもある勢いだ。

たまたまTinderで知り合った人が薬学部に所属しているといので、そのことを聞いてみることに。すると、やはり多いと言っていた。
なんでも、私立の薬学部が簡単に入り、卒業できるとのことで、ここ数年は大人気らしい。
それが原因で薬局が増えたとのこと。でも資格を取るのは難しいらしい。
(えっ、資格なくても薬局で働けるの…)

突っ込みどころも多いが、流行りとはそういうものだと思う。

フィリピンでもナースが安定した職業だと流行り、みんなして看護学校にいったが、そんなに看護師の枠はないと、結局狭き門になっているらしい。
そういった看護師になれなかったフィリピン人たちは英語教師をしたり、コールセンターで働いている。また、フィリピン人はその語学力を活かして他国で看護師として働いているケースも多々ある。日本でのフィリピン人介護士受け入れには、こういったバックグラウンドも影響していると思う。

話を戻すが、アルバニアで飽和した薬剤師…
その内、他国でも薬剤師といえばアルバニア人みたいなことになったりするのだろうか。
さすがに日本には来ないだろうが。

アルバニア~ティラナ2日目 アルバニア通貨事情

日本語で書くとき、ティラナと書くべきか、ティラーナと書くべきかわからない。
Google mapだとティラーナ表示だけど、各ホームページを見ているとティラナが多い。
どちらでもいいでしょ。
交互に書いてさらに混乱させていく方向で。

さて、アルバニア観光ですが、今日は雨だったので一日中部屋にいました。
そんな日もあってもいいでしょ。日程もなんもない旅行だ。

通貨の話でもしよう。
アルバニア通貨はレク。大体の交換レートは日本円とほぼ同じなのでわかりやすい。
1ユーロ=130円=130レク。(2015年11月)

しかし、ユーロの影響は強いのでしょう。
タクシー、ホステルなどユーロを使えるとかはかなりある。
交渉すれば他にも使えるとこはあるだろう。

この感じ…カンボジアを思い出す。
カンボジアは自国通貨はあるが、ほぼUSドルが基本で流通している。
セント単位のみカンボジア通過を使っていたが、実質いらない。
観光者にとっては紙くず同然。

アルバニアもカンボジア程ではないにしろ、ユーロはかなり使えるようだ。
強い通貨は基本的に価値が安定している。
ユーロを所有するメリットは大きいはずだ。

逆に弱い通貨は困り者だ。
私の経験だと、ルピア(インドネシア)をタイで両替しようとした時、為替レートの2割減だったことがある。さすがに両替しなかったが、大量の余ったルピアの扱いに困っている。

つまり、弱い通貨はその国でしか使えないのだ。
だからこそ、いくら両替するかというのには多少神経質になる。
また来るならいいけど、来ない国もあるし。

アルバニアでは50ユーロを両替、6800レクくらいにした。
ホステル宿泊費はユーロで払ってるから、余る感じがひしひしとするぜ…

アルバニア~ティラーナ1日目 マフィアと治安について

バーリからフェリーにてドゥラスに移動。
ドゥラスから首都ティラーナに移動していました。

しばらくはここに滞在したいと思います。
アルバニアは治安が悪いと…イタリア人にもなんでそんなとこ行くの?危ないよ?
って言われた。

その背景はアルバニア・マフィアにあるんだと思う。

ネットで軽く調べても、どしどし情報出てくる。
そのイタリア人にも、なんで?って聞いたら。

「詳しくないけど、アルバニア人の暴力的な人いっぱいいるよ。」

とのこと。
アルバニア・マフィア…ネット情報によればイタリア中部・北部でかなり活動しているとのこと。
※南部はイタリア・マフィアとかち合うため、避けている。
また、非常に暴力的であるため、他マフィアからも恐れられている…

そりゃーイタリア人にも言われるわー。

そして、現状ですが…
ティラーナに関していえば、治安はナポリより全然ましだと思う。
※また、別途書きたいが、自分の中で最悪はフィリピン~マニラ。

日本だって世界的に最安全都市と言われているけど、日本の山口組は世界最大の犯罪組織と言われている。(構成員、資金とかで最大だったかと。)

必ずしも、非合法組織と治安が繋がるものでもないのだと思う。

どちらかといえば、貧困の具合のほうが治安への影響は多いと個人的には思う。