ホステル

ホステル 選ぶ基準 ~ホステル モステルが最高だった~

バックパッカーをしてれば、ほとんどの場合ホステル暮らしになる。
いろんなホステルがあり、長期滞在してしまうこともあれば、いろいろと耐えれないこともある。

今回、ブルガリアにて滞在したホステル モステルがまさに理想のホステルだったので、その紹介をしつつ、自分のホステル重要ポイントを解説したいと思う。


場所
市内、観光地へのアクセスのよさ、バスターミナルへのアクセスのよさが重要。
空港は遠くても、もうどうしようもないけど…
特に治安が悪い街で、夜に到着し、ホステルが遠いと最悪。
治安が悪い街(ナポリやマニラ)なら昼到着にすべき。
ホステル モステルはバスターミナルからは遠かったけど、市街地は近いので観光に適していた。


・シャワールーム、トイレ
ホステルの客数に対して、浴室とトイレが少ないとひどい混雑が起きる。
フィレンツェで泊まったホステルにて毎朝、トイレを1時間待ちの状況になったことがある。
あと、排水が悪いとか、シャワーの水圧が悪いとか、お湯が出ないとかもよくある。
ホステル モステルは各部屋に共有のシャワールーム、共有エリアにトイレは4つと別のシャワールームが1つある。まず混雑などしない。


・スタッフ
親切である以前に、結構高圧的なケースもある。
昼の時間は出て行けとかいろいろ。
個人的にはあんまり気にしてないポイントだけど、
(よっぽど大丈夫だし、関わらなければそれでいいと思っているので)
ただ、悪かったときは最悪な滞在になってしまうので、リスクを考慮して最初っからたくさん予約しておくとひどい目にあったりする。
ホステル モステルは英語もしっかりしており、相談したとき(部屋の移動、観光の質問)
の対応が親切かつ迅速。


・価格
そりゃー安ければ嬉しいけど、国やシーズンにもよるので、こればっかりはどうしようもない。
いくら安くても、評価が低ければ、口コミのチェックはしておくべき。
ホステル モステルは10ユーロ。まぁ、ブルガリアだし、最安ではないけど。
十分リーズナブル。


・ベッド、コンセントの数
2段ベッドがよくあるが、間隔が狭いベッドはかなり居心地が悪い。
また、部屋にコンセントが少ないと充電できないことにもなる…
生命線スマホが使えないと旅への影響がデカすぎる。
これも口コミをチェックするしかないわけだが…
ホステル モステルは十分に広い間隔の上、各ベッドにコンセント2つ、ライト、小さいセキュリティボックスが付いている。
※セキュリティボックスはこれとは別に大きいのが、各人1つづつ割り当てられる。


・WiFi
最近のホステルではないってとこは珍しいが、回線速度とエリアは差がでる。
本当にどこでも繋がるところもあれば、個室は繋がらないとか。
共有エリアを広くとり、みんなを共有エリアに集める目的であえて個室では繋がらないようにしているホステルもある。
そういうとこは共有エリアがかなり充実しているけど、個室でのんびりしたい人は困りものだろう…
ホステル モステルはちゃんと個室でも繋がり、共有エリアも充実している。
トイレだけ繋がらなかったな…


・客層
安い宿は悪い客も集まる。
ヨーロッパでよくあるケースはジプシーが泊まっているケース。
臭いもするし、ものを盗られるリスクを考慮して警戒心も挙げなければならない。
お金くれとか、タバコくれとかもうざいし。
現在のヨーロッパでは移民のケースもある。
基本的にヨーロッパのホステルはパスポートを持っていない客を泊めてはいけないことになっている。が、そのリスクを承知で、高額をふっかけて泊めているホステルもある。
やはり、盗難のリスクや臭いの問題がある。
ホステル モステルには当然、そんな客はいない。


・食事付き
これは、可もあり不可もありだが。基本助かる。
ホステルによってはコーヒーは自由に飲んでいいよとかもある。
ホステル モステルは朝食、夕食は付く。一応選択肢もあるので、自分は大好き。
ドリンクもコーヒー、紅茶、牛乳、オレンジ。
何よりいいのが、朝食抜きにすると、7ユーロになる。
ここまで自由を聞かせてくれるホステルは珍しい。


・ツアー、マップ提供
結構、マップを支給してくれるホステルは多い。これはかなり便利。
ホステル モステルはマップのクオリティがかなり高い。説明もしっかりしてる。
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観光地から、細かい場所、レストラン、バー、カフェまで説明されている。

そして、ツアープランを3つ用意している。
2時間かけて、町中を散策するツアー(無料)
近くの山へのハイキングツアー(忘れた)
世界遺産リラ修道院へのツアー(10ユーロ)
夜10時からみんなでバーを回るツアー(フリー)

ここまで、そろえてるとすごい…


・共有エリア
ビリヤード、ドリンク、暖炉、ソファとかいろいろあるけど。
んー特に個人的には重要なポイントはない。


・ランドリー
洗濯したいときにあると助かる。
結構高いとも多いので注意。


たくさん書いたけど、口コミをしっかりチェックするのが大事。
そして、自分の経験や勘は信じて。

2015年11月22日 イタリア~ナポリ ホステルについてコメント

11月に旅をスタート。
タイ(バンコク)→イタリア~ミラノ→フィレンツェ→ローマ→ナポリ

ぶっちゃけ、イタリアに飽きてきている。
それもそうで、教会と博物館ばかり見ているからな。

「ラ コントロラ ホステル」に滞在中。(La constrola Hostel)
なかなかいいファシリティ。

いいとこ

  • 朝食有り
  • トイレ、シャワールーム複数有り※混雑して使えないってことはない。
  • バー有り
  • チェックイン時にマップを配ってくれて、観光地やレストランを教えてくれる
  • 市街地にある。※近所の治安はそこまで悪く無い。
  • ルームキーがカードタイプ

わるいとこ

  • Wifiは共有エリアでしか使えず。※これは宿泊者同士の交流のためかも?実際、他にもWifiはあるっぽいが、共有エリアでしか使えないWifiを開示している。
  • 市街地にある。※市内は中央駅は結構遠い。歩けなくはないが、キャリーケースとか持ってるなら電車を使うべき。ナポリの町中はめちゃくちゃ歩きづらい。

宿泊者同士が仲良く、にぎやかなホステルだけど、それが煩わしくあると厳しいかも。
部屋でWifi使えないしね…

シンガポール~ホステル 高いけど、綺麗なとこに泊まれるよ。※東南アジア諸国と比較して

基本、シンガポールのホステルは他東南アジア諸国と比較してかなり高い。
安いとこを探しても、1部屋6~8ベッドのドミトリーで一泊1000円以上はする。
しかし、しっかり探せば値段の割にきれいなホステルに泊まれる。
ヨーロッパのホステルだと1500円くらい出しても、大分汚いホステルになる。

1ルームだと、5000円はみたほうがいい。
私は4000円でみつけたことはあるが、本当にせまかった。
クイーンサイズのベッドがおいてあり、あとはキャリーバッグを広げるスペースもないほど…
※場所はラベンダー。
ラベンダーとは、ブギスの隣駅でシティエリアにあるが、シティエリアにしてはかなり汚い。
ゴキブリ、野良猫は多い。ゴミは多い。道端にインド人座ってる。
しかし、安いホステルやホテルがあるため、やたらヨーロピアンバックパッカーを見るエリアである。

探すとき、こちら参考にしました。
http://www.asiatravelnote.com/2012/08/28/recommended_hostels_in_singapore.php