【フィリピン英語留学のメリット】教師とのマンツーマンレッスン

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フィリピン留学のメリットですが、私の考える最大のものは教師とのマンツーマンレッスンです。本記事ではマンツーマンレッスンがいかに価値があるか説明していきたいと思います。

マンツーマンレッスンとは

  • 教師と生徒が1対1
  • 個室
  • 1コマ2時間

まずはじめにマンツーマンレッスンとは、ですが教師と生徒が1対1でレッスンを行うことです。日本だと家庭教師のイメージですかね。

フィリピン留学では、この形式を採用しており、個室で 教師と生徒が1対1でレッスンをします。

私が行った学校では、1コマ2時間、1時間で5~10分ほど休憩があります。

グループレッスンとは

  • 教師と生徒が1体複数
  • 会話する時間をとるのが難しい
  • 語学レッスンでは12人程度が限度

では反対にグループレッスンとは…先生1人に対して、生徒が複数人いるレッスンです。複数の生徒を見る必要があり、これは先生側のスキルがかなり要求されます。

グループレッスンの最大の難点は会話する時間がなかなかとれないことです。私は今ドイツ語レッスンはグループレッスンで受けていますが、これも最大12人程度にしているそうです(できれば8人くらいがベターだとか)。これは一人一人と会話する時間を考えると、これ以上増やすのは難しいそうです。

中学校や高校では1クラス30人はいるわけですから、会話の練習はとてもできないだろうなと思います。

実際にマンツーマンレッスンを受けて

  • とにかくハード
  • 2時間喋りっぱなし
  • レッスンに強制的にフルコミット

とにかく疲れます。2時間ずっと喋り続け、教師の言うことに集中し、授業にフルコミットします。最初の私はゆっくり考える間もなく、とにかくしゃべり続けるという状態でした。

1日6時間のコースを選択したのですが、最初は6時間終わって、とにかく休んだのを覚えています。

グループレッスンでは、自分からレッスンにコミットするようにしていく必要があるのですが、マンツーマンレッスンでは強制的にレッスンにコミットしているような状態なので、とにかく濃厚な時間になります。

マンツーマンレッスンの効果

  • 会話量が圧倒的に増える
  • 会話力が飛躍的にに向上
  • 日本人に不足している部分と最大にマッチする

会話する能力の向上に圧倒的な効果があります。

他の文法や単語などでも、先生と1対1で聞けるので、効率よく学べますが、これは極論個人学習でもなんとかなります。

マンツーマンレッスンで英語での会話量が圧倒的に増えることで、会話への慣れが飛躍的に向上します。

これは日本人に最も足りない部分で、これが日本人とフィリピン留学が最大にマッチングするポイントだと思います。

フィリピン人教師について

  • 発音とかが心配…(発音警察がやってくる)
  • 教師は発音を強制する方法を学んでいます
  • むしろ、写真者であればフィリピン人教師のほうがいい

フィリピン留学の際に、私が心配事として最初に思ったのが、フィリピン人教師から学んで、ちゃんと英語を学ぶことができるのだろうかということです。

このちゃんとというのは、発音であったり、言い回しなどですが…特に発音ですね。日本ではうまく発音できていないと発音警察がどこからともなくやってきますから。

私はフィリピン人教師からレッスンを受けて、結果的に発音についてもすばらしいレッスンを受けれたと思っています。むしろ、初心者であればネイティブ教師よりもいいレッスンが受けれると思います。

フィリピン人教師はネイティブではない。そのため、第2言語を取得するプロセスを経験しています。そして、そのための勉強をしています。(学校探しの時に教師に対して、どういった教育を学校側がしているかみるのは大事なポイントだと思います。)

学校探しはこちら→School With(スクールウィズ)

例えば、発音でも唇の形をこうして、舌をどこに置き、こう息を吐くことで、この音が出せるといったように、どういったアプローチをすべきか具体的に説明してくれました。

普通の日本人にこういったことは難しいと思います。私たちは日本語を勉強したわけではないですから。英語のネイティブにも同じことがいえます。

ただし…

本当にネイティブと同じ発音を身に着けたいのであれば、それはネイティブから教わるべきです。しかし、全然しゃべれない状態から教わっても、それ以前の問題になってしまうと思います。もし英語で会話することに自信がないのであれば、フィリピン留学から始めることを私はおすすめします。

最後に

今、私はオーストリアでドイツ語を勉強していますが、フィリピン留学での英語勉強の時と比較してかなり時間がかかっています。

これは、もともと単語や文法の知識が全くないためです。日本人は中学、高校で英語を学びますが、実はここで覚える単語と文法は、英語で会話するのに必要な知識のかなりの部分をカバーできています。

日本人に必要なのは、とにかく会話することだと思います。フィリピン留学がこれほど流行ってきているのは、この日本人に足りない部分をカバーできる最高の環境を提供できるからだと思います。

この記事を読んでフィリピン留学に興味を持っていただけたら、是非こちらの記事を読んでみてください。私のフィリピン留学の体験をまとめています。

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