出会い

ドイツで会ったクロアチア人男性(29)の話

いつも女性の話ばっかりなので、男についても話そうかと。
ドイツのホステルで会ったクロアチア人について書こうと思う。

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※Google画像検索より「Croatian men」

日本語で「クロアチア人 男性」だとISIS関係の画像ばかりで…
この偏った検索結果に一石を投じたいと思う。

画像はそこそこ似てる。
こんな元気な感じではなくて、少し目が死んでるんだけど。
そう、彼は人生に疲れている感じがした。
やたら話しかけてくるけど…

彼とはフランクフルトのホステルで同室だった。
そのホステルはフランクフルトで最安値のホステルだったけど、フランチャイズ化
された大きいホステルで正直好きじゃない。
夜の人が多い時間になるとWifiは使い物にならなくなるし。

彼は聞いてもいないのに、軽く自己紹介をしたら自分のことを話しだした。
こっちのバックグラウンドもドシドシ来てくるし、こんな遠慮がないやつは
始めてや(´・ω・`)

彼はクロアチア人で29歳。
国境沿いの田舎の街で生まれ育ったらしい。ドゥブロヴニクとかクロアチアの
観光地は物価が高いから嫌いだと。(別にいいじゃんと思う)
1年位前にドイツに来て働き出した。
忘れたけど、確か肉体労働系の仕事だったと思う。
その後、失職してしまい、部屋を失い、ホステル暮らしが始まったらしい。
過酷や…

しかし、最近仕事が見つかったと。

引越し屋だ!!

また肉体労働かよ…
大学は出てて、専攻は経済学と言っていた。
ドイツ語は響きが余り好きじゃないから勉強しなかったけど、スペイン語は
好きで結構勉強したから喋れるらしい。

引越し屋では、オフィスの移転や難民施設のベッド設置などをしていると
言っていた。思わぬとこで難民の話が出てきて驚いたが、そういう仕事も増えてる
んだろうな。
月の収入は1300ユーロ程度、部屋を借りてなんとか生活していけるらしい。
クロアチアに帰っても600ユーロ程度しか稼げないし、帰ったら仕事があるわけ
ではないし、今後もドイツで頑張っていきたいらしい。
旧ユーゴスラヴィア圏ではクロアチアは比較的経済的に発展している方だが、
それでも失業率は高い。

クロアチアの収入については、過去の記事でも触れているが。
首都ザグレブや観光地以外は厳しいらしい。
[nlink url=”http://samaime.net/20160109-croatia-zagrev-income/”]

英語は喋れるけど、ドイツ語は喋れないのが厳しいらしく、今後はドイツ語を
覚えていくと言っていたが、それで解決するのだろうか…

できる仕事は肉体労働くらい、確かにドイツ語ができれば求職の際に
有利に働くとは思うが、それほどいい仕事はゲットできるだろうか…
何か新しい策が必要だと思うが…具体案はないけど。
ドイツの労働者の供給はこういった移民の人達に支えられているの
だろうか。気になるポイントだけど、聞いて回るわけにはいかんし…

そんな彼、目は死んでるけど、部屋に来る人に片っ端から声かけたりしているし、
コミュ力は高そう。
けど、女の子に普通に年齢聞くのはまずいな。
ドン引きされているのに、聞き続ける空気読めないっぷりもまずい。

それでも、こういうタイプはなんとか生き残っていくだろうと勝手に思った。

ポーランドで出会った女性 アンナ(仮)~島根に行った超絶親切女

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※Google画像検索より。

さすがにこんな美人ではない。
だって、Polish girls are the best って…
自分もそう思います。実際、今まで尋ねたヨーロッパの国では
ポーランドが最高に美人が多いと思った。
※筆者はスラブ系ダイスキ-です。

この彼女も美人だった。
金髪碧眼の美人。でっかいメガネしてたけど、外すともっと美人。
少し背は低くて、幼児体型かも。
冬なので太ってるか、痩せてるか程度しかわからん!!

年の功はそうさのぉ…33歳だとか。
その割には、かなり若く見える外見だった。
ヨーロピアンなら20前半くらいで通じるんじゃないってくらい。
ヨガを嗜んでいるそうだし、美容には気をつかっているのかもしれん。


さて、その彼女だが、まず月曜に会った。
そのあとヨガのレッスンらしいが、1時間程度時間を作って会ってくれた。

そこで、彼女。ワルシャワでどこに行けばいいか全てレクチャーしてくれた。
観光場所、見どころ、美味しいお店、ローカル料理の店、バー、
その品々、簡単なポーランド語講座、
これ以上ないってくらい親切だった。

なんでそんなに親切なのって話をしたところ、
彼女、ボランティアで日本の島根に行ったことがあるらしい。
そこでの街(村か…?)の親切さに心打たれて、日本人が好きなんだと。

なんでまた、そんな日本でも有数の知られてない県を…
って聞いたらちょっと怒って、

「出雲大社とかあるでしょ!!」

と。
軽くなだめて、横の県に砂漠があることを教えたらビックリしてた。

まぁ、ボランティアなのでね。場所はさておき。
子供達に授業をしたり、そば打ち体験をしたりと本当に楽しかったらしい。
英語がうまく喋れないお手伝いの女性が泣いてしまって、一緒に泣いたりとか。
3週間ほど島根には滞在し、大阪も観光したとか。
色々思い出を語ってくれた。

また行く約束をしたから、今年中にまた行く計画をしているそうだ。


この出会い、かなり感銘を受けた。
なんの得にもならないのに、こんなに親切にされるとは思ってなかったから。
これまで出会った人達も皆、親切だったけど、これほどとはっ!!

今回ばっかしはこう誓った。
日本で会った外国人に超絶親切にしよう。めっちゃ優しくしよう。

最後に、もう一回彼女と飲みに言って色々ディスカッションしたのだが、
(捕鯨とか結構深い話ができて楽しかった。)

でも一番印象に残っているのが、ブログを書いてること話したら、
ブログに日本人との結婚を考えているポーランド女がいるって書いて。
とリクエストされたこと。

クロアチアで出会った女性 レア(仮)の話~はっきり言う西洋人女性(太め)

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※画像がGoogle画像検索より。

残念ながら、こんな美人ではなかったんだ。
けど「Croatia girl」で画像検索するとひたすら美人しか出てこないので。

余談だが、「Croatia girl」のWeb検索結果が、
“16 Tips For Having Sex with Croatian Girls”
http://www.returnofkings.com/4706/16-tips-for-having-sex-with-croatian-girls

なんでだよ…


さて、こんかい出会ったクロアチア人女性。ちょっと太め。
広場の時計塔前で待ち合わせをしたが、黄色のニットが目印だよと。

たしかにいた、黄色のニット被った女性。

だせぇ…

まぁ、わかりやすかったのでよかったけど。

彼女、レアは小学校の教師らしい。
日本に興味を持ったのはアニメを見たから。(これはもうテンプレだなぁ。)

今はザグレブで教師をしているが、ドイツで教師としての
仕事を探そうかと考えているらしい。
今、ドイツは多くの難民を受け入れているので、彼らのための
教育が必要になるから需要があるはずだとのことだ。

これ結構いい考えだと思うな。
難民によって増えるビジネス…これは考える余地ありやでー(;´Д`)

他には、ザグレブの経済状況の話とか、歯列矯正の話をしたんだけど、
これは別の記事で書いているので。
[nlink url=”http://samaime.net/20160109-croatia-zagrev-income/”]
[nlink url=”http://samaime.net/fashion-orthodontic-appliances/”]

2時間程度話をしたあと、そろそろ出ようかなぁとのあたりで。
すごい子供(2歳くらい?)がグズって泣いている。
別にどこにでもあることなのだが、レアさんがめっちゃしかめっ面。

すると、
「子供の泣き声ってほんと嫌い。」

正直だなぁ、っていうか小学校の先生じゃないのかよ!
それくらいの子供はいいのだそうだ。
いわゆるグズる幼児が嫌いなんだと。

ここで苦手とかの言葉を使わず、なぜ嫌いと訳して書いたかというと。
特に悪びれることもなく、普通に”Hate”と言っていたからだ。

子供は大事というのは一般論で、公に否定するのは憚れると私は思っていたので、
これは少し驚いた。

余談だが、友人が何かのパーティーに参加した時に、
誰かがカレーを作ってきたらしい。
友人は外にいたらしいのだが、パーティーに参加していた
フランス人女性(確か…)が出てきて。

「私はあんなもの食べないわ」

とキツく言い放ったらしい。
友人はあまりにストレートに言うので驚いたらしい。
やっぱり西洋人ははっきり言うなぁと。

この話を日本人の知り合いから日本語で聞いたので、
別にそれくらい普通に言うのでは?
とその時は思ったのだが…

なるほど確かに直接聞くと驚くかも。

話をクロアチア人の彼女レアに戻そう。
彼女は本当にその泣き声が嫌いらしく、その子が泣く度にしかめっ面をしていた。
話をすると、本当に嫌で子供もほしくないと言っていた。
但し、分別のつく年齢まで育ってればいいらしいが。

そういえば、最初に会話を始めた時に、
耳があんまりよくないから、聞き逃すことが多いと思うけど。
と言っていた。
もしかしたら、耳になにか問題があって、体質的にだめなのかもしれない。
個人的な深読みだけど。

ちょっと太めで、ギーク感があり、それほどアクティブには見えないが、
それでもストレートにダメなことを言ってしまえる。
適度に見習っていきたいとこです。
日本人があまりにストレートだとハブられちゃうからね(´・ω・`)

ボスニア・ヘルツェゴビナで出会った女性 アリヤ(仮)の話~パンクロックな日本アニメオタク

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※例によってGoogle画像検索から

ナチュラルウェーブな髪の女性多いよなーヨーロッパ。
彼女もそうで、さらに髪を赤く染めていた。
このレッドヘアーは彼女のトレードマークっぽい。
服とかの感じからしてもパンクロッカー!

大きく特徴を挙げると

  • 赤い髪
  • 歴史オタク
  • 日本アニメ・漫画好き
  • アニメーション製作会社で働いている。

歴史は大学での専門だったようで、今でも大好き。
博物館に行くときは、付き合ってくれて詳しく教えてくれた。

日本アニメ・漫画好きだけど、日本の歴史も結構知っていて。
江戸時代とか普通に会話に出てきて驚いた。

アニメも日本語で見るのが好きと言っていた。
ワンピースのゾロが「マリモ」って言われるのは日本語だけで、
マリモがなんなのか調べたら爆笑したらしい。
確かに、マリモは日本人では共通認識だけど、他国では違うよな。

そういった日本好きなおかげで、かなり会話を楽しめた。
彼女のおかげで、サラエボが大好きになったといっても過言ではない。


そんな彼女もボスニア紛争を経験している。
その時のこと、聞いてもいい?と聞いたら快く話してくれた。

突然、戦争が始まり(子供達にとっては)家から出られなくなったこと。
彼女は、この戦争の間もずっとサラエボに住み続けていた。
中には、別の地域や国に移動する人達もいたらしい。

学校に行けなくなったけど、戦争中も近所の人達が個人の部屋を
使って授業をしてくれたらしい。

外にはでれないけど、学校はあるから嫌だったと、当時は思ったらしい。

毎日、銃声や爆発音が聞こえたこと。

食事は配給制で、お腹いっぱいは食べれなかったこと。

多少軽く話してくれたのだと思う。
史料によるサラエボの状態はもっと酷かったとはずだし。

戦争後は、高校生だったけどいろいろと物がなかったと言っていた。
パンクファッションが好きだったので、自分でTシャツをカスタマイズしたり
して、オシャレしていたと。

全然気にしてない風ではあったけど、博物館で戦争関連の場所では
ちょっと嫌な顔をしてたと思う。

優しくて気が利く、オタクなとこがあるけど、そこがまたいい。
そんな魅力的な女性とサラエボで出会えました。

セルビアで会った女 ミア・サヴィッチ(仮)の話

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ミラ・ジョヴォヴィッチ
彼女のお父さんはセルビア人だそうです。お母さんはロシア人。
んースラブ人混血。

そもそも、バルカン半島の人はトルコとの混血が進んでいるので、
いろんな特徴を持った人達がいる。

ところで、この「~ヴィッチ」セルビア人の苗字にはほぼ付く。
確か、~の息子って意味だそうだ。スタンコヴィッチとか。


さて、今回セルビアで会った彼女。
ブロンドのナイスバディ、背はちょっと低いが(ヨーロピアンにしては)
とにかく美しい。
実はDMM英会話のティーチャー。
一番お世話になった先生なので、是非、今回の旅で会いたいと思っていた。

事前に話しておいたら、来る前に連絡入れてねと言われた。
そして、移動前日に

「明日いくねー」

と言ったら、

「迎えにいくよ」

とホントに車で迎えに来てくれた。

それから、いろいろ手をかけてくれた。

  • SIMカード(お爺さんの)を貸してくれる
  • 友達の開く展示会に連れてってくれた
  • バー、クラブをハシゴ
  • ディナーにも付き合ってくれる
  • お金をを払おうとしてくれる(さすがに割り勘に)
  • 友達もいる飲み会に参加

ティーチャーとしてお世話になったときから思っていたが、
話し上手で一緒にいて本当に楽しい。
そして、ひたすらもてなす。
というか、バルカン半島の人達、基本的におもてない精神が強い。
彼女はその性格も手伝い、本当にいいやつだなぁと思わせてくれた。
※但し、約束の時間には遅れる。


そんな彼女、変わったバックグラウンドを持っている。

大学では中国語を専攻。
トータルして、中国に2年間滞在経験があるとのこと。
2ヶ月、10ヶ月、2ヶ月、10ヶ月で滞在していたらしい。

中国では、大学に通いつつ、英語教師や翻訳の仕事をして、
彼氏(サウジアラビア人)もいて忙しく生活していた。

彼氏(金持ち?)は時間あるけど、こっちは時間ないから
もう本当忙しかったと言っていた。

彼女は金髪碧眼美女のわかりやすい白人である。
そんな彼女が中国にいると、観光地に行ったりすると、
一緒に写真撮ってと、田舎からきた人が話しかけてくるらしい。
最初は楽しかったけど、何回も続いて流石に飽き飽き…
そして、彼女は英語を流暢に話す。
中国人からすると、みんな驚くらしい。

別に不満があるわけでもないし、仕方ないことだとも思う。
けど、どうしたって外国人扱いだったって、何度も言っていた。
理解はしているけど、納得したわけではないのかな。
だからこそ、自分を歓迎してくれたのかもしれない。

さて、そんな彼女もセルビアに帰ってきて、職探しを始めたが全然仕事はない。
なので、DMM英会話にて講師をしていたらしい。

しかし、今年、セルビアにある香港系工場で通訳として職をゲットしたらしい。
本社からくる技術者の通訳がメインの仕事らしい。

お給料もセルビア平均給与の2倍以上あり、大成功だろう。

…日系企業もバルカン半島に進出すればいいのになぁ。

アルバニアで出会った女 イナ(仮)の話~夜中に出歩く数学者

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※「アルバニア 女性 メガネ」の検索画像です。

メガネかけてたので…もっと垢抜けてない感じだけど(失礼)

Tinderで知り合ったのだが、ファーストインプレッションから変だった。
Tinderでチャットしていたら、もうAM1時近く。

「眠れないから、カフェに行くけど、来る?」

まじか…時間的にどうよ。
この深夜に外に出て、治安は大丈夫なの?
この深夜に男を呼ぶって、(しかもあったこともない東洋人)大丈夫なの?

て聞くと、

「慎重ね~、13:30にこのバーね。」

とのこと。おいおい…

こっちも怖いし。
遠くから警戒しつつ、時間に行くと、ちゃんと現れた。

んーぜんぜん遊び人って感じでもないけど…

しかも、こんな深夜に。
明日の仕事は大丈夫なの?と聞くと。

「家庭教師だから、仕事は午後からなの。」
「たまに夜中、外に出たくなるのよ。」

なぜ…疑問はたくさんあるので、彼女のバックグランドを聞いていくと、

  • 高校からは、イギリスにいた。
  • 大学はアメリカの大学。
  • 専門は数学
  • マスターを卒業後、仕事をしていたが…
  • ビザを取得できず、今年のはじめにアルバニアに戻ってきた。
  • アルバニアでは家庭教師で、ティラナで1人暮らし
  • 両親は別の街に住んでいる。

道理で…英語がパーフェクトでイディオムもガンガン使うわけだ。

おそらく、アルバニアではかなりのエリートに分類されるのでは…
午後からの家庭教師のみで首都に一人暮らししているわけだし。

しかしながら、おそらく持て余しているんだろうなと思う。
アメリカでマスターまで修め、いろんな経験、出会いがあっただろう。
それが、突然アルバニア暮らし。
持て余すにきまっている。

恋人でもいれば違うだろうが、
この国で彼女に釣り合いが取れる男を探すというのも大変だろう。

他のヨーロッパで仕事を探すこともできないのかと思うが…
数学が専攻といのもなぁ。

日本では知り合いが数学専攻だった。
卒業後を教師くらいしか仕事がなく、
しかも競争率は高すぎて、とてもなれないとのことだった。
彼はプログラマーとして仕事をしていたが、数学を仕事に活かすのは難しいと…

普通のアルバニア人とは全然違う人だろうが、聡明で話していておもしろかった。
しかし、今後彼女はどうするんだろうなぁ。

イタリアで出会った女性 カーラ(仮)~本当は家族大好きなんだろ!

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※画像はグーグルにて「イタリア 女性」で画像検索して出た画像です。
まぁ、本人も美人だったけど。

彼女はミラノで働くWebデザイナー、26歳。

地元はミラノよりさらに北の地域、大学からミラノに住み、大学を卒業後もミラノで就職し働いているとのことだ。
1ルームの部屋に住み、そこそこの給料をもらい、ミラノの典型的キャリアウーマンのようだった。

そんな、彼女の悩みは毎週末に実家に帰って、実家のレストランの手伝いをしなければならないことだそうだ。
金曜日の夜に電車に乗り、2時間程度かけて実家に帰る。
そして、日曜日にまた電車に乗り、2時間かけてミラノに戻ってくるそうだ。

そんなに忙しいのなら、アルバイトの人を雇ったほうがいいんじゃない?
と聞いたところ。

忙しさの問題じゃなくて、両親が会いたがってるからとのことらしい。
実際、帰らない週もあるとのこと。

正直、日本にいた時でさえ、全く実家に帰らなかった自分には全然理解できないのだが、やはり家族を大事にする文化だろうか…

そんな彼女にミラノ事情をいろいろ聞いたのだが、自分が気になったのは物価の高さ。
適当に外食するとちょっとしたビザでも10ユーロくらいはかかってしまうし、ミラノの平均給与を調べたら、大卒が1000ユーロ強の水準とのことだ。

これ生活していけんのか…?
ところが、彼女のアパートメントは、両親が購入したらしい。
うろ覚えだが、1500万円くらいとのこと。
大学進学時に両親が購入したらしい。レストラン経営儲かっているのか…

イタリアも今でこそ、あまり景気はよくないが、当然景気がいい時期はあった。
昔から、貯蓄していたのか、今でも儲かっているのか。

正直、そりゃー実家を手伝いに帰ってこいと言われて断れないわ。
と思ったけど、なんだかんだで好きで帰ってるようだ。

対策として、スイスで仕事見つける!!
と言っていたけど、まだまだ近いじゃんって突っ込んだら、
毎週帰りたくないだけだからとのこと。

実家LOVEなんでしょうな。

そんな彼女、英語力はちょっとイマイチでした。文法とか若干突っ込みどこもあったし。
ヨーロッパの若い人はみんな英語できるけど、イタリアはちょっと劣るかもしれない。