女性

ポーランドで出会った女性 アンナ(仮)~島根に行った超絶親切女

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※Google画像検索より。

さすがにこんな美人ではない。
だって、Polish girls are the best って…
自分もそう思います。実際、今まで尋ねたヨーロッパの国では
ポーランドが最高に美人が多いと思った。
※筆者はスラブ系ダイスキ-です。

この彼女も美人だった。
金髪碧眼の美人。でっかいメガネしてたけど、外すともっと美人。
少し背は低くて、幼児体型かも。
冬なので太ってるか、痩せてるか程度しかわからん!!

年の功はそうさのぉ…33歳だとか。
その割には、かなり若く見える外見だった。
ヨーロピアンなら20前半くらいで通じるんじゃないってくらい。
ヨガを嗜んでいるそうだし、美容には気をつかっているのかもしれん。


さて、その彼女だが、まず月曜に会った。
そのあとヨガのレッスンらしいが、1時間程度時間を作って会ってくれた。

そこで、彼女。ワルシャワでどこに行けばいいか全てレクチャーしてくれた。
観光場所、見どころ、美味しいお店、ローカル料理の店、バー、
その品々、簡単なポーランド語講座、
これ以上ないってくらい親切だった。

なんでそんなに親切なのって話をしたところ、
彼女、ボランティアで日本の島根に行ったことがあるらしい。
そこでの街(村か…?)の親切さに心打たれて、日本人が好きなんだと。

なんでまた、そんな日本でも有数の知られてない県を…
って聞いたらちょっと怒って、

「出雲大社とかあるでしょ!!」

と。
軽くなだめて、横の県に砂漠があることを教えたらビックリしてた。

まぁ、ボランティアなのでね。場所はさておき。
子供達に授業をしたり、そば打ち体験をしたりと本当に楽しかったらしい。
英語がうまく喋れないお手伝いの女性が泣いてしまって、一緒に泣いたりとか。
3週間ほど島根には滞在し、大阪も観光したとか。
色々思い出を語ってくれた。

また行く約束をしたから、今年中にまた行く計画をしているそうだ。


この出会い、かなり感銘を受けた。
なんの得にもならないのに、こんなに親切にされるとは思ってなかったから。
これまで出会った人達も皆、親切だったけど、これほどとはっ!!

今回ばっかしはこう誓った。
日本で会った外国人に超絶親切にしよう。めっちゃ優しくしよう。

最後に、もう一回彼女と飲みに言って色々ディスカッションしたのだが、
(捕鯨とか結構深い話ができて楽しかった。)

でも一番印象に残っているのが、ブログを書いてること話したら、
ブログに日本人との結婚を考えているポーランド女がいるって書いて。
とリクエストされたこと。

クロアチアで出会った女性 レア(仮)の話~はっきり言う西洋人女性(太め)

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※画像がGoogle画像検索より。

残念ながら、こんな美人ではなかったんだ。
けど「Croatia girl」で画像検索するとひたすら美人しか出てこないので。

余談だが、「Croatia girl」のWeb検索結果が、
“16 Tips For Having Sex with Croatian Girls”
http://www.returnofkings.com/4706/16-tips-for-having-sex-with-croatian-girls

なんでだよ…


さて、こんかい出会ったクロアチア人女性。ちょっと太め。
広場の時計塔前で待ち合わせをしたが、黄色のニットが目印だよと。

たしかにいた、黄色のニット被った女性。

だせぇ…

まぁ、わかりやすかったのでよかったけど。

彼女、レアは小学校の教師らしい。
日本に興味を持ったのはアニメを見たから。(これはもうテンプレだなぁ。)

今はザグレブで教師をしているが、ドイツで教師としての
仕事を探そうかと考えているらしい。
今、ドイツは多くの難民を受け入れているので、彼らのための
教育が必要になるから需要があるはずだとのことだ。

これ結構いい考えだと思うな。
難民によって増えるビジネス…これは考える余地ありやでー(;´Д`)

他には、ザグレブの経済状況の話とか、歯列矯正の話をしたんだけど、
これは別の記事で書いているので。
[nlink url=”http://samaime.net/20160109-croatia-zagrev-income/”]
[nlink url=”http://samaime.net/fashion-orthodontic-appliances/”]

2時間程度話をしたあと、そろそろ出ようかなぁとのあたりで。
すごい子供(2歳くらい?)がグズって泣いている。
別にどこにでもあることなのだが、レアさんがめっちゃしかめっ面。

すると、
「子供の泣き声ってほんと嫌い。」

正直だなぁ、っていうか小学校の先生じゃないのかよ!
それくらいの子供はいいのだそうだ。
いわゆるグズる幼児が嫌いなんだと。

ここで苦手とかの言葉を使わず、なぜ嫌いと訳して書いたかというと。
特に悪びれることもなく、普通に”Hate”と言っていたからだ。

子供は大事というのは一般論で、公に否定するのは憚れると私は思っていたので、
これは少し驚いた。

余談だが、友人が何かのパーティーに参加した時に、
誰かがカレーを作ってきたらしい。
友人は外にいたらしいのだが、パーティーに参加していた
フランス人女性(確か…)が出てきて。

「私はあんなもの食べないわ」

とキツく言い放ったらしい。
友人はあまりにストレートに言うので驚いたらしい。
やっぱり西洋人ははっきり言うなぁと。

この話を日本人の知り合いから日本語で聞いたので、
別にそれくらい普通に言うのでは?
とその時は思ったのだが…

なるほど確かに直接聞くと驚くかも。

話をクロアチア人の彼女レアに戻そう。
彼女は本当にその泣き声が嫌いらしく、その子が泣く度にしかめっ面をしていた。
話をすると、本当に嫌で子供もほしくないと言っていた。
但し、分別のつく年齢まで育ってればいいらしいが。

そういえば、最初に会話を始めた時に、
耳があんまりよくないから、聞き逃すことが多いと思うけど。
と言っていた。
もしかしたら、耳になにか問題があって、体質的にだめなのかもしれない。
個人的な深読みだけど。

ちょっと太めで、ギーク感があり、それほどアクティブには見えないが、
それでもストレートにダメなことを言ってしまえる。
適度に見習っていきたいとこです。
日本人があまりにストレートだとハブられちゃうからね(´・ω・`)

ボスニア・ヘルツェゴビナで出会った女性 アリヤ(仮)の話~パンクロックな日本アニメオタク

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※例によってGoogle画像検索から

ナチュラルウェーブな髪の女性多いよなーヨーロッパ。
彼女もそうで、さらに髪を赤く染めていた。
このレッドヘアーは彼女のトレードマークっぽい。
服とかの感じからしてもパンクロッカー!

大きく特徴を挙げると

  • 赤い髪
  • 歴史オタク
  • 日本アニメ・漫画好き
  • アニメーション製作会社で働いている。

歴史は大学での専門だったようで、今でも大好き。
博物館に行くときは、付き合ってくれて詳しく教えてくれた。

日本アニメ・漫画好きだけど、日本の歴史も結構知っていて。
江戸時代とか普通に会話に出てきて驚いた。

アニメも日本語で見るのが好きと言っていた。
ワンピースのゾロが「マリモ」って言われるのは日本語だけで、
マリモがなんなのか調べたら爆笑したらしい。
確かに、マリモは日本人では共通認識だけど、他国では違うよな。

そういった日本好きなおかげで、かなり会話を楽しめた。
彼女のおかげで、サラエボが大好きになったといっても過言ではない。


そんな彼女もボスニア紛争を経験している。
その時のこと、聞いてもいい?と聞いたら快く話してくれた。

突然、戦争が始まり(子供達にとっては)家から出られなくなったこと。
彼女は、この戦争の間もずっとサラエボに住み続けていた。
中には、別の地域や国に移動する人達もいたらしい。

学校に行けなくなったけど、戦争中も近所の人達が個人の部屋を
使って授業をしてくれたらしい。

外にはでれないけど、学校はあるから嫌だったと、当時は思ったらしい。

毎日、銃声や爆発音が聞こえたこと。

食事は配給制で、お腹いっぱいは食べれなかったこと。

多少軽く話してくれたのだと思う。
史料によるサラエボの状態はもっと酷かったとはずだし。

戦争後は、高校生だったけどいろいろと物がなかったと言っていた。
パンクファッションが好きだったので、自分でTシャツをカスタマイズしたり
して、オシャレしていたと。

全然気にしてない風ではあったけど、博物館で戦争関連の場所では
ちょっと嫌な顔をしてたと思う。

優しくて気が利く、オタクなとこがあるけど、そこがまたいい。
そんな魅力的な女性とサラエボで出会えました。

セルビアで会った女 ミア・サヴィッチ(仮)の話

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ミラ・ジョヴォヴィッチ
彼女のお父さんはセルビア人だそうです。お母さんはロシア人。
んースラブ人混血。

そもそも、バルカン半島の人はトルコとの混血が進んでいるので、
いろんな特徴を持った人達がいる。

ところで、この「~ヴィッチ」セルビア人の苗字にはほぼ付く。
確か、~の息子って意味だそうだ。スタンコヴィッチとか。


さて、今回セルビアで会った彼女。
ブロンドのナイスバディ、背はちょっと低いが(ヨーロピアンにしては)
とにかく美しい。
実はDMM英会話のティーチャー。
一番お世話になった先生なので、是非、今回の旅で会いたいと思っていた。

事前に話しておいたら、来る前に連絡入れてねと言われた。
そして、移動前日に

「明日いくねー」

と言ったら、

「迎えにいくよ」

とホントに車で迎えに来てくれた。

それから、いろいろ手をかけてくれた。

  • SIMカード(お爺さんの)を貸してくれる
  • 友達の開く展示会に連れてってくれた
  • バー、クラブをハシゴ
  • ディナーにも付き合ってくれる
  • お金をを払おうとしてくれる(さすがに割り勘に)
  • 友達もいる飲み会に参加

ティーチャーとしてお世話になったときから思っていたが、
話し上手で一緒にいて本当に楽しい。
そして、ひたすらもてなす。
というか、バルカン半島の人達、基本的におもてない精神が強い。
彼女はその性格も手伝い、本当にいいやつだなぁと思わせてくれた。
※但し、約束の時間には遅れる。


そんな彼女、変わったバックグラウンドを持っている。

大学では中国語を専攻。
トータルして、中国に2年間滞在経験があるとのこと。
2ヶ月、10ヶ月、2ヶ月、10ヶ月で滞在していたらしい。

中国では、大学に通いつつ、英語教師や翻訳の仕事をして、
彼氏(サウジアラビア人)もいて忙しく生活していた。

彼氏(金持ち?)は時間あるけど、こっちは時間ないから
もう本当忙しかったと言っていた。

彼女は金髪碧眼美女のわかりやすい白人である。
そんな彼女が中国にいると、観光地に行ったりすると、
一緒に写真撮ってと、田舎からきた人が話しかけてくるらしい。
最初は楽しかったけど、何回も続いて流石に飽き飽き…
そして、彼女は英語を流暢に話す。
中国人からすると、みんな驚くらしい。

別に不満があるわけでもないし、仕方ないことだとも思う。
けど、どうしたって外国人扱いだったって、何度も言っていた。
理解はしているけど、納得したわけではないのかな。
だからこそ、自分を歓迎してくれたのかもしれない。

さて、そんな彼女もセルビアに帰ってきて、職探しを始めたが全然仕事はない。
なので、DMM英会話にて講師をしていたらしい。

しかし、今年、セルビアにある香港系工場で通訳として職をゲットしたらしい。
本社からくる技術者の通訳がメインの仕事らしい。

お給料もセルビア平均給与の2倍以上あり、大成功だろう。

…日系企業もバルカン半島に進出すればいいのになぁ。

アルバニア 英語、女性、性格、治安について思うこと

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写真は、独立記念日にやっていたイベントのものです。
アルバニアの伝統的舞踊かなぁ。知らんけど。

アルバニア人について振り返って見ようと思う。


・英語
正直できない人が多い。
同じホステルに泊まってた(住み着いてた)アルバニア人女性。
何日も一緒だったので、結構会話したのだが、全然通じない。
かなり簡単な英語で話しているつもりなのに。

さすがにホステルの従業員はできたが、(なぜかポーランド人がいた)
各店で全然通じなくて困った。
年配の人は全然できなくて、若い人は比較的できるのは、他のヨーロッパと同じだが、

そのホステルの女性は33歳くらいといっていた。
この年齢でできないってのは、最近まで鎖国していたってのを感じる。
彼女が学生の時20年くらい前は、まだ鎖国状態だったのだろう。
特に教育は遅れてくるだろうし。


・女性
間違いなく美人が多い。街を歩いているだけで楽しい。
案外、金髪碧眼の人もいるし。
マケドニアではアルバニアは違う!と主張していたけど、今ひとつ何が違うか理解できないんだよなぁ。
どっちも女性が美人だし。


・性格
おつりをごまかしたり、性悪な噂を聞くが、そんな目には合わなかった。
普通だったかなぁ。
他のヨーロッパと比較すると、そんな積極的に外国人に関わろうとする感じではなかった。


・治安
正直、全然悪くない。ってかいい。
ただ、首都なのに街灯の数が少ないので、ホント暗くて、怖い。
でも人も全然いないし、バーだけ空いてて、そこまでうるさくもなく飲んでる。

真夜中(1時過ぎ)のアルバニアで女性にバーに呼び出された話。

悪い印象はないし、いい印象しかないんだけど。
他バルカン諸国の人には評判悪いんだよなぁ。
そこまでムスリムムスリムってのなかったし。

アルバニアで出会った女 イナ(仮)の話~夜中に出歩く数学者

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※「アルバニア 女性 メガネ」の検索画像です。

メガネかけてたので…もっと垢抜けてない感じだけど(失礼)

Tinderで知り合ったのだが、ファーストインプレッションから変だった。
Tinderでチャットしていたら、もうAM1時近く。

「眠れないから、カフェに行くけど、来る?」

まじか…時間的にどうよ。
この深夜に外に出て、治安は大丈夫なの?
この深夜に男を呼ぶって、(しかもあったこともない東洋人)大丈夫なの?

て聞くと、

「慎重ね~、13:30にこのバーね。」

とのこと。おいおい…

こっちも怖いし。
遠くから警戒しつつ、時間に行くと、ちゃんと現れた。

んーぜんぜん遊び人って感じでもないけど…

しかも、こんな深夜に。
明日の仕事は大丈夫なの?と聞くと。

「家庭教師だから、仕事は午後からなの。」
「たまに夜中、外に出たくなるのよ。」

なぜ…疑問はたくさんあるので、彼女のバックグランドを聞いていくと、

  • 高校からは、イギリスにいた。
  • 大学はアメリカの大学。
  • 専門は数学
  • マスターを卒業後、仕事をしていたが…
  • ビザを取得できず、今年のはじめにアルバニアに戻ってきた。
  • アルバニアでは家庭教師で、ティラナで1人暮らし
  • 両親は別の街に住んでいる。

道理で…英語がパーフェクトでイディオムもガンガン使うわけだ。

おそらく、アルバニアではかなりのエリートに分類されるのでは…
午後からの家庭教師のみで首都に一人暮らししているわけだし。

しかしながら、おそらく持て余しているんだろうなと思う。
アメリカでマスターまで修め、いろんな経験、出会いがあっただろう。
それが、突然アルバニア暮らし。
持て余すにきまっている。

恋人でもいれば違うだろうが、
この国で彼女に釣り合いが取れる男を探すというのも大変だろう。

他のヨーロッパで仕事を探すこともできないのかと思うが…
数学が専攻といのもなぁ。

日本では知り合いが数学専攻だった。
卒業後を教師くらいしか仕事がなく、
しかも競争率は高すぎて、とてもなれないとのことだった。
彼はプログラマーとして仕事をしていたが、数学を仕事に活かすのは難しいと…

普通のアルバニア人とは全然違う人だろうが、聡明で話していておもしろかった。
しかし、今後彼女はどうするんだろうなぁ。

イタリア人 性格、女性、英語について思うとこ

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ありあまる歴史的遺産、芸術、景観。
観光地としては最高の国であろう。マフィアや南北格差、不況などの問題も抱えているだろうが、それでも世界のトップの国の一つであることがわかる。

せっかく1ヶ月位滞在したので、適当にテーマを出して書いてみたいと思う。


・イタリア人性格
所詮ステレオタイプの話なので、皆がそうではないのを前提として。

陽気で人懐っこい人が多い。
⇒その通りだと思った。

特に年配の人などは、その傾向がさらに強く出る。
道を歩いていると話しかけられる。
自分の経験だと、家族でブローチを作る工房を持っており、それを日本で販売したことがあるという人に話しかけられ、結構話が盛り上がった。
簡単に街を案内してくれたし、店に連れて行ってっくれて、実際に作っているところも見せてくれた。
購入を勧められたが、まぁ女性用だしねぇ…
結構なディスカウントもしてくれたので、短期の旅行だったら買ってたなぁ。

若い人だとさすがにこうはいかないけど、一度知り合うと結構親切にしてくれる。
というか構ってくれる。


イタリア人女性
いわずもがな美人。そしてオシャレ。

これは女性に限った話ではないけど、
北のほうが金髪碧眼の割合が増え、ゲルマン系っぽい人が多い。
南はブルネットのラテン系っぽい人が多い。

どっちも美人だけど、好みはわかれるだろうな!(北派)
[nlink url=”http://samaime.net/italian-girl-cara-story/”]

性格はまぁ、知り合った女性は間違いなく親切。
でも、質問したら、

「聞いておくね。」

って言って回答はないから、返事だけはいいみたいなとこはありそう。
ラテン系っぽい…


・イタリア人英語
これは、日本人ではなくて、他の英語非ネイティブの国と比較してだけど、
できないほうかと思う。
他の国もそうだけど、若い人ほどできて、年配の方はできない。
年配の方はよく話しかけてきてくれて嬉しいのだけど、これがな…

要因としては、イタリア語であらゆる情報が十分で各自がクローズしているのだと思う。

そもそもイタリア語ですべての情報が手に入るのだから、英語を使い必要がない。
ネット、雑誌などのメディアから娯楽までイタリア語で十分なのだろう。
これが、小さい国だとこうはいかないから、みんな英語に触れる機会が多くなるというわけだ。
ある意味で鎖国的な。

まぁ、日本はもっとひどいわけですが…


さて、どうでしょう。イタリア人。
もちろん悪い人達ではなく、いい人達だと思いますが、ラテン系のアクはあると思います。
書いていると、他のネタも出できたので、またイタリア人ネタ書く。

イタリアで出会った女性 カーラ(仮)~本当は家族大好きなんだろ!

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※画像はグーグルにて「イタリア 女性」で画像検索して出た画像です。
まぁ、本人も美人だったけど。

彼女はミラノで働くWebデザイナー、26歳。

地元はミラノよりさらに北の地域、大学からミラノに住み、大学を卒業後もミラノで就職し働いているとのことだ。
1ルームの部屋に住み、そこそこの給料をもらい、ミラノの典型的キャリアウーマンのようだった。

そんな、彼女の悩みは毎週末に実家に帰って、実家のレストランの手伝いをしなければならないことだそうだ。
金曜日の夜に電車に乗り、2時間程度かけて実家に帰る。
そして、日曜日にまた電車に乗り、2時間かけてミラノに戻ってくるそうだ。

そんなに忙しいのなら、アルバイトの人を雇ったほうがいいんじゃない?
と聞いたところ。

忙しさの問題じゃなくて、両親が会いたがってるからとのことらしい。
実際、帰らない週もあるとのこと。

正直、日本にいた時でさえ、全く実家に帰らなかった自分には全然理解できないのだが、やはり家族を大事にする文化だろうか…

そんな彼女にミラノ事情をいろいろ聞いたのだが、自分が気になったのは物価の高さ。
適当に外食するとちょっとしたビザでも10ユーロくらいはかかってしまうし、ミラノの平均給与を調べたら、大卒が1000ユーロ強の水準とのことだ。

これ生活していけんのか…?
ところが、彼女のアパートメントは、両親が購入したらしい。
うろ覚えだが、1500万円くらいとのこと。
大学進学時に両親が購入したらしい。レストラン経営儲かっているのか…

イタリアも今でこそ、あまり景気はよくないが、当然景気がいい時期はあった。
昔から、貯蓄していたのか、今でも儲かっているのか。

正直、そりゃー実家を手伝いに帰ってこいと言われて断れないわ。
と思ったけど、なんだかんだで好きで帰ってるようだ。

対策として、スイスで仕事見つける!!
と言っていたけど、まだまだ近いじゃんって突っ込んだら、
毎週帰りたくないだけだからとのこと。

実家LOVEなんでしょうな。

そんな彼女、英語力はちょっとイマイチでした。文法とか若干突っ込みどこもあったし。
ヨーロッパの若い人はみんな英語できるけど、イタリアはちょっと劣るかもしれない。

偏食のフィリピン女が個人的に許容できなかった。食文化が違うと相手を許せなくなることに気づいたあの日。

フィリピンではなくシンガポールで出会ったフィリピーナの話。

その子と会う約束を取り付け、店は日本式洋食屋くらいが無難かなとチョイス。
日本食食べたくて、日本人意外にも食べやすいだろうという配慮。

そして注文。
野菜は食べれないという話。どれがいいか聞いてくるのでオムライスにビーフシチューがかかったやつをチョイス。
料理が届いて、まず「肉がない。」
卵を開いて「ご飯食べたくない。」
そして、卵だけをめくりながら食べていく。たぶんケチャップライスNG。
普段、人の食べるものなんてどうでもいいと思うんだけど、この時は違和感がすごかった。
俺の頼んだハンバーグを分けながら思った。
ついでに、頼んだサラダを勧めたら断固拒否。

彼女は肉と卵しか食えないのか…まぁ白飯は食えるだろう。
でも、こうやってフィリピンによくいるふっくらした方ができあがるのだなと実感。
※フィリピンではふくよかが悪いとは限らない。結構そのほうがモテるようだし。

食べれるものしか食べず、それ以外はまったく挑戦しない。
その保守的さもフィリピーナ。

彼女は母国ではナースとして働いていたとのこと。
その経験から、自分の食生活に疑問を抱かないのだろうか…ないな。

些細なことだけど、目の前で出会うと恐ろしいカルチャーショックを受けるのが食事文化。
現に、自分は彼女と2度と合わないと、その日思った。

もちろん自分に対してもそれは言える。
偏食、食事残し、非挑戦的。普通の人は何も言わないだろうけど、気分を害したり、印象悪くすることもあろう。

・好き嫌いしない
・食事を残さない
・食わず嫌いしない