海外就職したはいいけど、そもそもその国で生活していけるのか、海外生活について気になる方も多いと思います。本記事では私の体験談をベースにシンガポール生活をまとめてみました。
海外移住でシンガポールを考えている方に参考にして頂けると嬉しいです。
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海外移住でシンガポールを考えている方に参考にして頂けると嬉しいです。
続きを読むこちらの新聞記事はこの記事とは関係ありません。なんか面白かったので。
さて、タイでの魔術、魔女の事情だが…
先日の記事で、ドイツ生活(秋)に花粉症で苦しんだことを書いたが、ではドイツ人はどうなのか?彼らも花粉症で苦しむのだろうか?という疑問が出てきたので思い出してみる。
ドイツ生活、秋〜
気温が下がっていき、ジャケットや長袖が必要になる。はずなのだが、気温や気候の変化について全く思い出せない。
それは、落ち葉が凄すぎたせいだよ。
GYMM BOXX
これは日本でもそうだが、普通ジムというのは会員制が多い。
月契約の会員から始まり、契約期間が長いほど安くなるのが一般的。
さらに、トレーニングコースやトレーナーがついて、さらにお高くなる
ケースもある。
日本でもそうなので、高所得者天国シンガポールでは、日本よりもさらに高い。
ジムのサービスは充実しているのだが、どれだけ安いところを探しても
月々120~130シンガポールドルはかかる。(1万円以上くらい)
結構まじめに週に2回通うと、月に8回になる。
つまり1回あたり、15シンガポールドル。(1300円くらい)
まぁ、これくらいなら許容できるが、週2回ジムは仕事が忙しいと結構きつい。
正直、この月会員制…滅びろやめてほしい。
これのせいで、ジム行ってないまである。
しかし、どこの国にもきっと良心的なヒーローはいる。
シンガポールのフィットネスジム業界では間違いなく
GYMM BOXX
に違いねぇ。
HP:http://www.gymmboxx.com/
1.会員にならなくても利用できる
ジムを利用するためには、まず会員登録から。
正直めんどくさい…死ねばいいのに…制度だ。
ライトユーザーから金をむしり取る、悪魔の所業だ。
いや、週に1回行くのもめんどくさがる人にとってはホントに。
GYMM BOXXなら、その心配はいらない。
1回だけ支払いで利用できる。初めていく人も、行って、お金渡してOKだ。
2.安い、ってか安すぎ
1回利用は5シンガポールドル(420円くらい)
また平日の5時前なら、3シンガポールドル(250円くらい)
日本のジムと比較しても圧倒的価格!!
ってかフィリピンで言ってたジムくらい安いし。
当然、月会員制もある。週に5回とか行くガチ勢もいるからね。
その値段も通常のジムの半額以下だったりする。
詳細は下記リンクで。
価格表:http://www.gymmboxx.com/#!copy-of-rates/cj12
※ジムにはシルバーとスタンダードがあり、シルバーは若干高いです。でもシルバーは脅威の24時間営業。
3.場所問題
残念ながら現在の店舗数はたった6店舗。
http://www.gymmboxx.com/#!our-clubs/c605
自分はラッキーな事に最初に住んだ場所で徒歩圏内であったのでよかった。
引越し後は、近所になかったので、結局電車で通うことにした。
この時、他のジムも探したのだが、もうこの値段を知ってしまったら、
馬鹿らしくて他のジムに行くことはできなかった。
4.利用者の感じ
ジムはたくさんの人が使ってる。煩わしいこともあろうて。
基本的に、皆礼儀正しいです。ちゃんとルールを守って使っていれば。
いるのは、
ガチ勢(行くと大体いるスーパーマッチョ勢)
ガチ勢予備軍(2~3回行くと確実にいる。)
このへんは身内感ある。
普通にトレーニングしてる人、たまに若い人(10代)やおばちゃんもいる。
全員が周りを意識しながら、迷惑はかけないようトレーニングしているので、
いづらいってことも不快なこともなかったです。
世の中にはジムを中心に生活を回す人、習慣的にジムに行きたい人もいる。
そんな人は、そもそもこのジムに近辺に住んでみてはどうだろうか。
スロベニア突入。
まだ旧ユーゴスラヴィア圏、バルカンだが…
(クロアチア以北をバルカンというかは意見がわかれるらしい)
ここから大きく違うのがユーロ通貨を使っているということだ。
これまでの国でもブルガリアやクロアチアはEUだが、ユーロは使っていなかった。
イタリアもそうだったけど、物価が高い!
パーカーがほしかったので、ここなら安く買えるかと思い、探すと。
30ユーロ…
4000円じゃねぇか…高いよ(;´Д`)
チーズのフライとフライドポテトのセット、4.7ユーロ。
んーこれで、この値段はお得感ゼロ。
他にも、マスカット1Kgは5ユーロ。
安くはないな。
他のバルカン諸国と比べると割高感がすごい。
知り合ったスロベニア人にユーロについて聞いてみると、
大体だけど、ユーロ導入前と比較して2倍近い物価になったらしい。
1杯のコーヒーがユーロ導入前だと、
150Sit。(Sit…?)
ユーロ導入後だと、
1.5から1ユーロ=240Sit
これはきついだろ…
じゃあ、お給料も2倍になったかというと、そうではないらしい。
ユーロ導入前で平均月収は、
1200ユーロ
導入後は、
1500ユーロ(総所得。けっこう引かれるらしいです。)
ざっくり25%アップ…割にあってないような。
他バルカン諸国よりかなり高い給与だが、物価も高いし。
正直ユーロ導入にはかなり疑問が多い。
経済的に成長するのだろうけど、ユーロ導入は後進国へのメリットは少ないと思う。
ドイツとかは北欧はユーロ安になるから得なんだろうけど。
マケドニア人から平均月収は300ユーロだよと聞いたので考察。
ネットで調べた限りでも情報は少ないけど、大体そんなもんだった。
250ユーロ/月くらいでも生活していけるとのことだ。
300ユーロ = 18,800ディナール = 40,000円
月4万円か…
高校生のバイト並みだな。
もしくはお年玉の総額。
ってお年玉の文化を説明して言ってみたら、「えぇ」てなってた。
・GDPもチェックしてみた。
国民1人あたりのGDP:4838USD = 4464ユーロ = 274,478ディナール
月に換算すると。372ユーロ。
まぁ、こんなもんか。
・東南アジアと比較して
自分の知る限りだと、タイより低く、フィリピンよりはいいといったところだろう。
まぁ、東南アジアは地域格差や貧富の差が激しすぎるけど。
また、タイやフィリピンはすさまじく外資が入っていると思うが、マケドニアではそこまでの外資投入はみられない…あくまで街を見た所感だけど。
・物価的にどう?
ざっくりだけど、外食やスーパーを見てると日本の半分前後な感じがする。
1回外食すると200ディナール = 400円くらい
おいおい、日本で8万円で生きれないよ。
どうも、ヨーロッパで収入を聞くと物価水準的に生活できる計算ができない。
イタリアでもそうだったけど。
むむむ…
家賃を聞いたところ、1ルームで40~50ユーロ程度らしい。
そう考えると、家賃がお給料の5分の1程度。
大体の所感だけど、家賃が月収の4分の1程度であれば、普通の生活ができると思う。
ついでに、月収を答えてくれた彼女は350ユーロと答えた。
すると、もう一人から
「彼女は医者だから平均より高いのよ。」
と…全然高くないじゃん!!医者でしょ!?
と言いたかったけど言えなかった。
そういえば、ロシアでも医者の待遇はそれほどいいわけではないという話を聞いたことがある。
マケドニアでも医者の扱いはよくないのかもしれない…
また、さらに
「私はITエンジニアだから、彼女より高いわ。」
えぇぇ、ITエンジニアの方が高いの…
外資系で働いているとかかな?
疑問は多いが、金の話になってくると深く聞きづらいのは困りもの。