通貨

チェコ3日目~プラハ 美しい、両替所がめんどくさい街

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到着して、街を歩いて思うのが美しい街。

かなりヨーロッパの古い町並みを残している。
第2次世界対戦で大きな被害を受けなかったため、古い町並みが残っているらしい。
そして河、橋、城、教会。
ヨーロッパ定番の美しい町並み。


最初のトラブルは早速やってきた。両替所。

30ユーロを換金しようとした。
大体のレートでいうと800コルナくらいになるのだが。

両替所で30ユーロいくらになるの?
と聞くと。

「650コルナ」

いくらなんでも安くないか…
というか外に書いてあるレートと全然違う。

と聞いてみると。
28%のコミッションフィーがかかるからだと…

28%って高すぎだろ。
えーって顔してたら、

「750コルナ」

あっさり上げるな。これだと7%くらいか。
なんていうかボッタクリみたいな商法が好かない。

他の両替所もチェックしてみると大体同じ額だったので、
結局諦めて換金したのだが。

その後、ノーコミッションフィーと書いてある両替所を発見した。
換金レートは多少下がるけど、こっちのほうがいい。

これは観光地だからだろうな。
今までのバルカン半島の国ではこんなことはなかったけど、この辺りから
観光地として大きいのだろう。
有名な観光地ほど、変なのが多い。
それに今まで見なかった東アジア人の観光客もたくさん見る。

有名な観光地の弊害だろうなと…

アルバニア~ティラナ2日目 アルバニア通貨事情

日本語で書くとき、ティラナと書くべきか、ティラーナと書くべきかわからない。
Google mapだとティラーナ表示だけど、各ホームページを見ているとティラナが多い。
どちらでもいいでしょ。
交互に書いてさらに混乱させていく方向で。

さて、アルバニア観光ですが、今日は雨だったので一日中部屋にいました。
そんな日もあってもいいでしょ。日程もなんもない旅行だ。

通貨の話でもしよう。
アルバニア通貨はレク。大体の交換レートは日本円とほぼ同じなのでわかりやすい。
1ユーロ=130円=130レク。(2015年11月)

しかし、ユーロの影響は強いのでしょう。
タクシー、ホステルなどユーロを使えるとかはかなりある。
交渉すれば他にも使えるとこはあるだろう。

この感じ…カンボジアを思い出す。
カンボジアは自国通貨はあるが、ほぼUSドルが基本で流通している。
セント単位のみカンボジア通過を使っていたが、実質いらない。
観光者にとっては紙くず同然。

アルバニアもカンボジア程ではないにしろ、ユーロはかなり使えるようだ。
強い通貨は基本的に価値が安定している。
ユーロを所有するメリットは大きいはずだ。

逆に弱い通貨は困り者だ。
私の経験だと、ルピア(インドネシア)をタイで両替しようとした時、為替レートの2割減だったことがある。さすがに両替しなかったが、大量の余ったルピアの扱いに困っている。

つまり、弱い通貨はその国でしか使えないのだ。
だからこそ、いくら両替するかというのには多少神経質になる。
また来るならいいけど、来ない国もあるし。

アルバニアでは50ユーロを両替、6800レクくらいにした。
ホステル宿泊費はユーロで払ってるから、余る感じがひしひしとするぜ…