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How to スコピエ~ソフィア バス移動

・前の移動は、こちらの記事で
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スコピエ~ソフィアの移動ですが、特に難所もなく…
強いていうなら、早朝と夕方しかバスがないため、日が暮れるのが早いこの季節は厳しい。

・時刻表
7:00
8:30
15:00
17:30
00:00

価格:1040ディナール(カード可)

時間:4時間30分程度…バス4時間、イミグレで30分。

なんで昼間にないんだ…
15:00発でもとっくに余裕で日が暮れる時間だろうが。
※このとき、スコピエでの日暮れは4:20くらい。
(朝から行けばいいだろってのはなしで)
まぁ、普通の人は仕事しているから、仕事している時間を外しているかもしれない。

朝は起きれないので、15:00を予約。到着は19:30か…結構遅い。
荷物もあるし、寒いし、本当は日が出てる内に着きたかったんだけど…
あと、ホステルのチェックイン時間も確認しないと…

ソフィアで泊まったホステルは最高のホステルでした。
当然、レイトチェックインも問題なし。
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にて、翌日バス停に。バスは1番乗り場。
※チケット等、すべてキリル文字で書かれているため、いちいち聞かないとわからない。

バスは時間通り出発。そして、あっというまに日が沈む。
大体2時間程度で、国境に到着。途中1回休憩有り。

イミグレ
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これは、バスの中から撮りました。
マケドニア、ブルガリアの国境ともに全くバスから降りる必要なし。
パスポート渡して待ち。質問も今回はなかった。
アルバニアではなかったけど、マケドニアは出国スタンプも押されていた。
ブルガリア入国スタンプも無事押されている。
大体30分程度の待ちでした。

ブルガリア入国後、すぐ休憩。
その後、また2時間程度ソフィア到着。

途中、山道のいろは坂みたいなのもあったけど、暗くて何にもわかんない。
何にもなく到着しました。
わけでもなく、予想外が一つ…時差が1時間ある。
19:30到着だと思ったのが、20:30到着。
別に対して変わらないんだけど、どうして損した気分になるのか…
次にセルビア行くときは、時間が戻って得した気分になるからプラマイゼロなわけだけど。

IMG_1545

IMG_1546

暗いわ…


・次の移動は、こちらの記事で
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ホステル 選ぶ基準 ~ホステル モステルが最高だった~

バックパッカーをしてれば、ほとんどの場合ホステル暮らしになる。
いろんなホステルがあり、長期滞在してしまうこともあれば、いろいろと耐えれないこともある。

今回、ブルガリアにて滞在したホステル モステルがまさに理想のホステルだったので、その紹介をしつつ、自分のホステル重要ポイントを解説したいと思う。


場所
市内、観光地へのアクセスのよさ、バスターミナルへのアクセスのよさが重要。
空港は遠くても、もうどうしようもないけど…
特に治安が悪い街で、夜に到着し、ホステルが遠いと最悪。
治安が悪い街(ナポリやマニラ)なら昼到着にすべき。
ホステル モステルはバスターミナルからは遠かったけど、市街地は近いので観光に適していた。


・シャワールーム、トイレ
ホステルの客数に対して、浴室とトイレが少ないとひどい混雑が起きる。
フィレンツェで泊まったホステルにて毎朝、トイレを1時間待ちの状況になったことがある。
あと、排水が悪いとか、シャワーの水圧が悪いとか、お湯が出ないとかもよくある。
ホステル モステルは各部屋に共有のシャワールーム、共有エリアにトイレは4つと別のシャワールームが1つある。まず混雑などしない。


・スタッフ
親切である以前に、結構高圧的なケースもある。
昼の時間は出て行けとかいろいろ。
個人的にはあんまり気にしてないポイントだけど、
(よっぽど大丈夫だし、関わらなければそれでいいと思っているので)
ただ、悪かったときは最悪な滞在になってしまうので、リスクを考慮して最初っからたくさん予約しておくとひどい目にあったりする。
ホステル モステルは英語もしっかりしており、相談したとき(部屋の移動、観光の質問)
の対応が親切かつ迅速。


・価格
そりゃー安ければ嬉しいけど、国やシーズンにもよるので、こればっかりはどうしようもない。
いくら安くても、評価が低ければ、口コミのチェックはしておくべき。
ホステル モステルは10ユーロ。まぁ、ブルガリアだし、最安ではないけど。
十分リーズナブル。


・ベッド、コンセントの数
2段ベッドがよくあるが、間隔が狭いベッドはかなり居心地が悪い。
また、部屋にコンセントが少ないと充電できないことにもなる…
生命線スマホが使えないと旅への影響がデカすぎる。
これも口コミをチェックするしかないわけだが…
ホステル モステルは十分に広い間隔の上、各ベッドにコンセント2つ、ライト、小さいセキュリティボックスが付いている。
※セキュリティボックスはこれとは別に大きいのが、各人1つづつ割り当てられる。


・WiFi
最近のホステルではないってとこは珍しいが、回線速度とエリアは差がでる。
本当にどこでも繋がるところもあれば、個室は繋がらないとか。
共有エリアを広くとり、みんなを共有エリアに集める目的であえて個室では繋がらないようにしているホステルもある。
そういうとこは共有エリアがかなり充実しているけど、個室でのんびりしたい人は困りものだろう…
ホステル モステルはちゃんと個室でも繋がり、共有エリアも充実している。
トイレだけ繋がらなかったな…


・客層
安い宿は悪い客も集まる。
ヨーロッパでよくあるケースはジプシーが泊まっているケース。
臭いもするし、ものを盗られるリスクを考慮して警戒心も挙げなければならない。
お金くれとか、タバコくれとかもうざいし。
現在のヨーロッパでは移民のケースもある。
基本的にヨーロッパのホステルはパスポートを持っていない客を泊めてはいけないことになっている。が、そのリスクを承知で、高額をふっかけて泊めているホステルもある。
やはり、盗難のリスクや臭いの問題がある。
ホステル モステルには当然、そんな客はいない。


・食事付き
これは、可もあり不可もありだが。基本助かる。
ホステルによってはコーヒーは自由に飲んでいいよとかもある。
ホステル モステルは朝食、夕食は付く。一応選択肢もあるので、自分は大好き。
ドリンクもコーヒー、紅茶、牛乳、オレンジ。
何よりいいのが、朝食抜きにすると、7ユーロになる。
ここまで自由を聞かせてくれるホステルは珍しい。


・ツアー、マップ提供
結構、マップを支給してくれるホステルは多い。これはかなり便利。
ホステル モステルはマップのクオリティがかなり高い。説明もしっかりしてる。
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観光地から、細かい場所、レストラン、バー、カフェまで説明されている。

そして、ツアープランを3つ用意している。
2時間かけて、町中を散策するツアー(無料)
近くの山へのハイキングツアー(忘れた)
世界遺産リラ修道院へのツアー(10ユーロ)
夜10時からみんなでバーを回るツアー(フリー)

ここまで、そろえてるとすごい…


・共有エリア
ビリヤード、ドリンク、暖炉、ソファとかいろいろあるけど。
んー特に個人的には重要なポイントはない。


・ランドリー
洗濯したいときにあると助かる。
結構高いとも多いので注意。


たくさん書いたけど、口コミをしっかりチェックするのが大事。
そして、自分の経験や勘は信じて。

物乞いジプシー体験談 マケドニア~オフリドにて

今回出会ったのは子連れ母ジプシー。
なぜ、ジプシーかと断定すると、

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思いっきし、こんな格好だったので。
それで、子供を抱きかかえており、近づいてきて。

手口は、

「子供、ホスピタル、マニーマニー、10ユーロ」

と拙い英語で。

今、思い出すと明らかにジプシーだったな…ステレオタイプでした。
服装や英語力、手順が。
しかしながら、結構美人ではあった。ちゃんとお風呂に入って、化粧すればべっぴんさんだろうにて。春を売って稼げるのに。
そういや、ジプシーは春を売ったりはしないのだろうか…

丁度、バスターミナルを探していたので、100ディナール(200円くらい)渡して、
場所教えてと聞いてみた。
何行ってるかさっぱりわからんけど、連れて行ってくれるようだ。
(そういえば、彼らは普段は何語を喋っているんだろう。)

で、連れて行かれたのはタクシー乗り場でした。
その時は、手を抜きやがったな!となったが、
後であながち間違ってないことに気づく。
※バスターミナルは市街地から離れたとこにあった。

拙いなりに会話をしようとはしてくれたし、一応行動はしてくれたので、今まであった中ではマシな部類に入るジプシー。
ひどいジプシーは会話が成立しない。ひたすらつきまとい(密着する距離で)、金をせびり続ける。結構、本気で殴りそうになってしまうくらい、イライラする。

How to オフリド~スコピエ バス移動

・前の移動は、こちらの記事で
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オフリド~スコピエの移動ですが、一番の難所はバスターミナル探しでした。

ちゃんとネットで調べていけばいいものを、

「どうせ町中にあるでしょ、観光ついでさがせばいいや」

と、思って調べなかったのがまずかった。
街を歩けど、全然それっぽい建物がない。
標識があったので、それに従って歩いてみるも、まったくそれっぽい建物は見当たらないし、意味不明だ。

仕方なく聞いてみるも、英語が怪しい…と思ったらタクシー乗り場に連れて行かれ、タクシーで行けと言われた。

そんなわけない!(なんで?)
と思い、別の人に聞くと、そのおっさんに連れられて近くの店に、で店員になんか言ってる。
すると店員が英語で説明し出してくれた。
おっさん親切。

やっぱりタクシーで行けと言ってるな。
今ひとつ距離のイメージがつかないので、スマホでマップを表示し、聞いてみる。
すると…

そこに行ったら、ガソリンスタンドがありました。
また、迷うのか…
ガソスタの兄ちゃんに聞いたら、も少し先だよとのこと。
で、歩くと…

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なるほど、市街地から遠い…(市街地は左下の湖沿い)
そして、ホテルから近い…(ホテルは現在地真下のVilla Magdalena)

ヘタレを発揮して、ちゃんと前日行動しておいてよかったぜ。

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バスターミナルと、チケット売り場です。

チケットはディナールでもユーロでも支払い可。
スコピエまで490ディナール。(おおよそ、1000円)

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バス時刻表。
キリル文字で読めないかもしれないけど、一番上がスコピエ行き。
Cはキリル文字ではSです!PもPじゃないので、ますますイミフ。
とにかく、バスは2時間に1本あることになる。

便数多いな…
後で知ることになるが、オフリドはマケドニア最大の観光地。
キリル文字発祥の地(By 聖クリメントさん)
セルビア、ブルガリア、マケドニア正教の中心地であったこと、
ブルガリア帝国の首都になったこと、
その時代には数百の教会があったこと、
オスマン帝国に教会が破壊されたこと、
世界遺産に指定されているオフリド湖、
便も多くしているのだろう。観光収入は本当に大事だ。
ギリシャとかそれだけで食ってんじゃねぇの。

観光名所も本当にたくさんある。
※私はノー調査で行ったせいで、かなり見逃したけど。

で、次の日。
IMG_1504

普通に、時間通りバスが来て、途中2回だっけ…休憩があって、4時間と少しで到着しました。
国内移動なので、イミグレもないし。書くことない!
途中、山を通ったので、少し雪があったくらい。

全然見れなかったから、機会があれば本当はまた行きたいです。恋人と…


・次の移動は、こちらの記事で
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How to ティラナ~ストルガ~オフリド バス移動

・ティラナまでの移動は、こちらの記事で
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ティラナは特に見るものもなかったけど、雨の日が続いたため長居してしまった。
そのかわり、1人現地女性と知り合えたので結果オーライ。

次の目的地は、マケドニア。
首都はスコピエだが、結構距離がある。ちょうど国境近くにオフリドという観光名所があるようなので、そこに行こうかとネット調べるが。
どうやら直通では行けないようで、となり町のストルガまでは行くが、オフリドにはバスは行かないようだ。
ようは、ティラナとスコピエの往復がメインの目的のバスのようで、オフリドを経由すると遠回りになってしまうので、オフリドには寄らないらしい。
別にオフリド行かなくていいかな…と思った。

とりあえず、ネット予約はなく、ティラナにはバスステーションもないので、旅行代理店でバスチケットを購入するらしい。というわけで、下見に。


 

スカンデルベグ広場(ティラナ中心地、博物館とか見るものはここに集まってる。)
周辺の道を歩いていれば、あちこちに旅行会社があります。
Capture
チェックしてある通りにあります。

片っ端から聞いて回ってわかったのが、

  • そもそも、バスを扱ってないとこがある。
  • アテナ、ソフィア、ベオグラードなど、他のバルカン諸国行きのバスもある。
  • ストルガ、スコピエ行きのバスはPM4時発のみ
  • ストルガまで片道10ユーロ、スコピエは15か20ユーロ(忘れた)
  • ストルガ到着はPM7:30~8:00、スコピエはPM11:30~12:00
  • 結構、英語怪しくて不安になる。
  • またシステムエラー発生、チケット買えない

ネット情報からAM9:00と思ってたが、時間が違う。
これは、またしてもオフシーズンのためか。

早起きしなくてもいいが、大分遅い時間になってしまう。
スコピエは無理や。オフリドもストルガからの移動を考えるとめんどい。
そして、宿を調べると、オフリドの狙いの宿はレイトチェックインできない。
(個室で1泊9ユーロのとこがあった。)

結果、ストルガに1泊することに。
ストルガはホステル、ドミトリーのはないので、普通のホテルにした。
1泊18ユーロだけど、ランドリーがあるらしいし、着いたら洗濯の時間にしよう。

と1回ホステル戻って、調べて決心した後、再度購入に行くと、
おばちゃんが頑張って購入手続きしてるけど、最終的にシステムエラーで買えないとのことだ。
またか…(バーリのフェリーでもあった)

昼間の若い子がいる内に買っておくんやった。


というわけで、気を取り直して次の日の午前中に再度チャレンジ。
やはりヘタレでも前日に下見しておいてよかった。
若い子じゃなくておっちゃんやったけど…
チケット買ったあと、おっちゃんが外に一緒に来てくれて、PM3:45にここにこいよ!
ってちゃんとバス乗り場も教えてくれた。
英語はホントにできないようで、付箋に「3:45」って書いてくれた。

やっぱり、アルバニア人親切だよ。
鎖国時代があったり、マフィアのせいで評判はよくないけど、なんだかんだで結構好き。

その後、時間通りバス乗り場に行くと、バス来てない。
けど、ちゃんと、4時5分前には来たので、ちゃんとしてる。

ついでに、このバス待ちの間、ギリシャ人だと名乗るおっさんに話かけられた。
いろいろ話したら、最終的にはギリシャに行くバス賃をくれといつもの物乞い。

それはさておき、バスに乗り込み出発。
※バス乗る前にパスポートチェックがあります。
ルートとしては、まずドゥラスに行ってから、南のほうの街をまわって行くルート。
アルバニアの田舎風景を楽しみにしていたが、予想通りすぐ日が沈んで何も見えず。
この時期(12月)4時過ぎには日が沈みます。

山越えもあってけど、全然わかんない。
3時間くらい走って、山走ってると思ったら国境についてた。※休憩なし!
すると、バスのおっちゃんがパスポートを回収し出す。そして待ち。
この待ち時間にトイレに行けたけど、トイレ真っ暗で便座も見えず、というか便座なくて、床に穴だけ空いているタイプだと思う。多分…

アルバニア国境は特に何もなし。出国の方は大体適当なもんだ。
マケドニア国境では別のおっちゃんがバスに乗ってきて、簡単な質問をされた。
目的とかどこいくのか程度。

でパスポートが返却される。
ネット情報によれば、スタンプが押されなかったりすることがあるらしいが、特にそんなことはなく問題なかった。

しかし、女性が1人バスの外に出てしばらく戻ってきてなかった。
まぁ、国籍によっては厳しいんだろうなー。

また、この待ち時間に女性が話しかけてきて、オフリドに行くんだけど、もしあなたもオフリドに行くのならタクシーをシェアしない?提案があった。

やってしまった…
安全をみてストルガにしたのに。これは計算外だった。チャンスを失ったか。

その女性だが、バスの運転手が他にオフリド行く人を見つけてくれて、またバス到着後にタクシーも捕まえてくれていた。
やっぱり親切じゃん。

で国境から1時間弱。
ここにおろされる。
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この写真は昼だが、夜だと結構真っ暗。
そして人はいないし、寒いし、市街地遠いし。

グーグルオフラインマップを頼りに、なんとかホテルには辿りつけました。


翌朝、オフリドに移動する前に、午前中だけ観光。
小さい街でした。一応、博物館っぽいのはあったけど、スルー。
ついでに両替は近くの銀行でできます。レートはかなりいい。

バスで行く予定がタクシーお運転手に捕まる。
話を聞くと100ディナールとのこと。(200円くらい)
もうめんどくさいので、タクシーでさくっとオフリドまで移動しました。

バスステーションの街の中心の通りより少し南側にある。
多分、バスの中でチケットを買うタイプだと思う。
スコピエと値段一緒なら、どこまでいっても35ディナールです。


・次の移動は、こちらの記事で
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物乞い体験談 アルバニア~ティラナにて

旅をしていれば、物乞いに会うものだ。
日本では会わないが、世界にはたくさんいる。
インドのカースト制などでは、物乞いも職業の一つだと聞いたことがある。
また、物乞いはその街の治安や人口の多さの指標にもなる。
物乞いがいると治安は悪く見えるし、人が少ない街に物乞いはいない。

いろんな例があるので、体験談を残していこうと思う。


アルバニア~ティラナにて、ストルガ/スコピエへのバス待ちをしていた時だった。
小汚い感じのおっさんがベンチの横に座って話しかけてきた。

話しかけてくるのは、いつも通り。

「Where are you from?」

大体、これか日本人か?のどっちかだ。
なぜか物乞いは中国人か?とは聞いてこない。
やはりイメージ問題でしょうか。というか、アルバニアですら中国人は異名を轟かせてんのかよ!!

日本人だよと答えると、その後の話題もだいたい決まってる。

サッカーだ!

「Nagatomo」「Honda」「Kagawa」

別にいいけど、ほかのバリエーションもほしいとこだ。

話をしていると、どうやらギリシャのとある街の出身らしい。
ギリシャのその街の話や、アルバニアの話をした後…
(正直、内容を思い出せないので、大した話はしていないだろう)

「ギリシャに帰るバス賃が必要なんだ。」

来たか!いつもの。
アルバニアから出るとこだったので、余ってた100レクを上げた。
するとユーロユーロとユーロを催促。

この後、気づくのだがヨーロッパ物乞い、なぜかユーロ圏でないのに、ユーロで要求してくる。
これはジプシーの特徴かもしれない。

「ユーロないよー」

というと、作戦が変更されたのか、
そこにウサギの肉が食べれるおいしい店があるんだよ。と、

「それは興味ある!」

というと、一緒に食いに行こうぜ!と誘われる。
もうバス来るから行けない、マケドニア行くのって説明したら、
一目散に、ちょうど来たバスに乗ってどっか行ってしまった。

潔いな…
2つ目のウサギ肉作戦と、がんばって拙い英語で会話するとこが好印象。
ジプシーは全く会話にならないから、ジプシーじゃないんじゃないかと思うんだけど、
どうだろうか。

 

イタリアで出会った女性 カーラ(仮)~本当は家族大好きなんだろ!

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※画像はグーグルにて「イタリア 女性」で画像検索して出た画像です。
まぁ、本人も美人だったけど。

彼女はミラノで働くWebデザイナー、26歳。

地元はミラノよりさらに北の地域、大学からミラノに住み、大学を卒業後もミラノで就職し働いているとのことだ。
1ルームの部屋に住み、そこそこの給料をもらい、ミラノの典型的キャリアウーマンのようだった。

そんな、彼女の悩みは毎週末に実家に帰って、実家のレストランの手伝いをしなければならないことだそうだ。
金曜日の夜に電車に乗り、2時間程度かけて実家に帰る。
そして、日曜日にまた電車に乗り、2時間かけてミラノに戻ってくるそうだ。

そんなに忙しいのなら、アルバイトの人を雇ったほうがいいんじゃない?
と聞いたところ。

忙しさの問題じゃなくて、両親が会いたがってるからとのことらしい。
実際、帰らない週もあるとのこと。

正直、日本にいた時でさえ、全く実家に帰らなかった自分には全然理解できないのだが、やはり家族を大事にする文化だろうか…

そんな彼女にミラノ事情をいろいろ聞いたのだが、自分が気になったのは物価の高さ。
適当に外食するとちょっとしたビザでも10ユーロくらいはかかってしまうし、ミラノの平均給与を調べたら、大卒が1000ユーロ強の水準とのことだ。

これ生活していけんのか…?
ところが、彼女のアパートメントは、両親が購入したらしい。
うろ覚えだが、1500万円くらいとのこと。
大学進学時に両親が購入したらしい。レストラン経営儲かっているのか…

イタリアも今でこそ、あまり景気はよくないが、当然景気がいい時期はあった。
昔から、貯蓄していたのか、今でも儲かっているのか。

正直、そりゃー実家を手伝いに帰ってこいと言われて断れないわ。
と思ったけど、なんだかんだで好きで帰ってるようだ。

対策として、スイスで仕事見つける!!
と言っていたけど、まだまだ近いじゃんって突っ込んだら、
毎週帰りたくないだけだからとのこと。

実家LOVEなんでしょうな。

そんな彼女、英語力はちょっとイマイチでした。文法とか若干突っ込みどこもあったし。
ヨーロッパの若い人はみんな英語できるけど、イタリアはちょっと劣るかもしれない。

How to ドゥラス~ティラナ タクシー移動

・ドゥラスまでの移動は、こちらの記事で
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フェリーに乗ること10時間。AM8時に到着しました。
※時間通り
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入国審査について心配してたが、なんにもなかった。
最初、イミグレの人にパスポート渡したら、

「えっ、日本!!」

みたいな感じで、別の受付に連れて行かれた時は、どうなるかと思ったが、
ちゃんとパスポートをチェックするマシンがある受付に行かされただけで、なんにもなかった。

イミグレを出ると、さっそくタクシータクシーと。
いつも通りだな。バスで行くんだよ!と無視してバス乗り場に。
陸橋を越えるとすぐです。

バス乗り場につくと、

「地図だと、ティラナ結構遠いから、旅行会社っぽいとこでバスチケット買えばいいだろ」

と思って、あたりを見渡したり歩いたりするがないっぽい。
しょうがないので、適当に店の人に聞いてみると、バスあるじゃんって言われる。

俺「え…チケットはどこで買うの?」

聞くと、バスの中で買えとのこと。
英語も怪しいし、不安になってくる。
ていうかアルバニアの通貨(レク)持ってないし。
道端に両替するよーっておっさんはいるけど、怪しい…

このときはアルバニアへの警戒心が全開であった。

と考えていると、タクシーどう?と話しかけてくるおっさん。

おっさん「20ユーロ、ティラナ」

まぁ、結構遠いし。そんなもんかな…

俺「15ユーロ」

おっさん「むむむ…18ユーロ」

まぁ、いっかと。これで行くことに。
タクシーボロいけど、ベンツだな。見た目は全くタクシーじゃないけど。

※ネット情報では
ずっと鎖国していたティラナ。個人で車を所有すること自体がレアだったため、みんないい車に憧れ、結構いい車が多いらしい。

出発してどれくらいかかるか聞くも、全然伝わらない。
これから英語大変そうだなぁ、と思いながら。

変なとこ連れていかれませんように…と祈りながら外を眺めてると、
トヨタのディーラーぽい店がありました。

結局、遠いと思ったら1時間もかからずに着きました。
街に詳しくないようで、ホステルまでは道を聞きながらだったけど。

20ユーロ渡したら、お釣りないよとのことで、もう諦めた…
今思えば、これはかなりのボッタクリでした。

後に書くけど、ティラナ~スコピエ(バス8時間)でも15ユーロ。
多分バスだと、2~3ユーロのレベルだと思う。


・次、ストルガまでの移動
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マケドニアの平均収入についての考察

マケドニア人から平均月収は300ユーロだよと聞いたので考察。

ネットで調べた限りでも情報は少ないけど、大体そんなもんだった。
250ユーロ/月くらいでも生活していけるとのことだ。

300ユーロ = 18,800ディナール = 40,000円

月4万円か…
高校生のバイト並みだな。
もしくはお年玉の総額。

ってお年玉の文化を説明して言ってみたら、「えぇ」てなってた。

・GDPもチェックしてみた。
国民1人あたりのGDP:4838USD = 4464ユーロ = 274,478ディナール
月に換算すると。372ユーロ。
まぁ、こんなもんか。

・東南アジアと比較して
自分の知る限りだと、タイより低く、フィリピンよりはいいといったところだろう。
まぁ、東南アジアは地域格差や貧富の差が激しすぎるけど。
また、タイやフィリピンはすさまじく外資が入っていると思うが、マケドニアではそこまでの外資投入はみられない…あくまで街を見た所感だけど。

・物価的にどう?
ざっくりだけど、外食やスーパーを見てると日本の半分前後な感じがする。
1回外食すると200ディナール = 400円くらい

おいおい、日本で8万円で生きれないよ。
どうも、ヨーロッパで収入を聞くと物価水準的に生活できる計算ができない。
イタリアでもそうだったけど。

むむむ…

家賃を聞いたところ、1ルームで40~50ユーロ程度らしい。
そう考えると、家賃がお給料の5分の1程度。
大体の所感だけど、家賃が月収の4分の1程度であれば、普通の生活ができると思う。

ついでに、月収を答えてくれた彼女は350ユーロと答えた。
すると、もう一人から
「彼女は医者だから平均より高いのよ。」

と…全然高くないじゃん!!医者でしょ!?
と言いたかったけど言えなかった。
そういえば、ロシアでも医者の待遇はそれほどいいわけではないという話を聞いたことがある。
マケドニアでも医者の扱いはよくないのかもしれない…

また、さらに
「私はITエンジニアだから、彼女より高いわ。」
えぇぇ、ITエンジニアの方が高いの…
外資系で働いているとかかな?
疑問は多いが、金の話になってくると深く聞きづらいのは困りもの。

スコピエ~ボドノ山 ロープウェイもあるので手軽に観光できるよ

マケドニア人の友人に釣れられ、ボドノ山に行ってきました。

マケドニア中央駅からバスに乗り30分程度。
長距離バスは受付でチケット買うけど、通常のバスはバス内で運転手から買います。
片道30ディナールです。(約60円)

30分程度でおそらくバスの中腹あたりに到着、
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この日は霧が深く曇り空。かなり視界が悪い。
ロープウェイ乗り場まで歩いてすぐ、歩いて登ることもできるようですが、ロープウェイで行きました。寒いからな…
ロープウェイは100ディナールで6人乗り。
まぁ、普通のロープウェイです。

山頂に到着すると、人がたくさん。
週末は、結構人が多い用で、マケドニアでは人気スポットのようです。
傾向程度だけど、ヨーロピアンは日本人と比べて、ホント自然系の場所好きだよなぁ。

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見事に雲の上!!
地上はかなり寒かったけど、山頂は日があたり快適。
地面に座って、雑談したりのんびりしたり、軽く歩いたりしました。

あ~そういえば、山頂にはクロスがあります。(Not interested)
えーと、ミレニアムクロスだそうです。
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高いところにキリスト教に関連するなにかを建てるのはなんなんだろう…
作りが金属だから神秘性も皆無だし、他のオブジェ案はなかったのだろうか。

自転車で、湖までのサイクリングロードもあったり、登山道もあり、ロープウェイもある。
スコピエに来て自然を堪能したいなら、ここでしょう。

でも、1人で行くと超つまらなかったと思う…