マケドニアの平均収入についての考察

マケドニア人から平均月収は300ユーロだよと聞いたので考察。

ネットで調べた限りでも情報は少ないけど、大体そんなもんだった。
250ユーロ/月くらいでも生活していけるとのことだ。

300ユーロ = 18,800ディナール = 40,000円

月4万円か…
高校生のバイト並みだな。
もしくはお年玉の総額。

ってお年玉の文化を説明して言ってみたら、「えぇ」てなってた。

・GDPもチェックしてみた。
国民1人あたりのGDP:4838USD = 4464ユーロ = 274,478ディナール
月に換算すると。372ユーロ。
まぁ、こんなもんか。

・東南アジアと比較して
自分の知る限りだと、タイより低く、フィリピンよりはいいといったところだろう。
まぁ、東南アジアは地域格差や貧富の差が激しすぎるけど。
また、タイやフィリピンはすさまじく外資が入っていると思うが、マケドニアではそこまでの外資投入はみられない…あくまで街を見た所感だけど。

・物価的にどう?
ざっくりだけど、外食やスーパーを見てると日本の半分前後な感じがする。
1回外食すると200ディナール = 400円くらい

おいおい、日本で8万円で生きれないよ。
どうも、ヨーロッパで収入を聞くと物価水準的に生活できる計算ができない。
イタリアでもそうだったけど。

むむむ…

家賃を聞いたところ、1ルームで40~50ユーロ程度らしい。
そう考えると、家賃がお給料の5分の1程度。
大体の所感だけど、家賃が月収の4分の1程度であれば、普通の生活ができると思う。

ついでに、月収を答えてくれた彼女は350ユーロと答えた。
すると、もう一人から
「彼女は医者だから平均より高いのよ。」

と…全然高くないじゃん!!医者でしょ!?
と言いたかったけど言えなかった。
そういえば、ロシアでも医者の待遇はそれほどいいわけではないという話を聞いたことがある。
マケドニアでも医者の扱いはよくないのかもしれない…

また、さらに
「私はITエンジニアだから、彼女より高いわ。」
えぇぇ、ITエンジニアの方が高いの…
外資系で働いているとかかな?
疑問は多いが、金の話になってくると深く聞きづらいのは困りもの。

スコピエ~ボドノ山 ロープウェイもあるので手軽に観光できるよ

マケドニア人の友人に釣れられ、ボドノ山に行ってきました。

マケドニア中央駅からバスに乗り30分程度。
長距離バスは受付でチケット買うけど、通常のバスはバス内で運転手から買います。
片道30ディナールです。(約60円)

30分程度でおそらくバスの中腹あたりに到着、
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この日は霧が深く曇り空。かなり視界が悪い。
ロープウェイ乗り場まで歩いてすぐ、歩いて登ることもできるようですが、ロープウェイで行きました。寒いからな…
ロープウェイは100ディナールで6人乗り。
まぁ、普通のロープウェイです。

山頂に到着すると、人がたくさん。
週末は、結構人が多い用で、マケドニアでは人気スポットのようです。
傾向程度だけど、ヨーロピアンは日本人と比べて、ホント自然系の場所好きだよなぁ。

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見事に雲の上!!
地上はかなり寒かったけど、山頂は日があたり快適。
地面に座って、雑談したりのんびりしたり、軽く歩いたりしました。

あ~そういえば、山頂にはクロスがあります。(Not interested)
えーと、ミレニアムクロスだそうです。
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高いところにキリスト教に関連するなにかを建てるのはなんなんだろう…
作りが金属だから神秘性も皆無だし、他のオブジェ案はなかったのだろうか。

自転車で、湖までのサイクリングロードもあったり、登山道もあり、ロープウェイもある。
スコピエに来て自然を堪能したいなら、ここでしょう。

でも、1人で行くと超つまらなかったと思う…

イタリアからのフェリーでフィリピン人がいた話

サムネイル画像は「フィリピン フェリー」でググったら出てきた画像です。
悪意がないと言えば嘘になるけど、まぁそんなイメージだしなぁ…

イタリア~バーリからアルバニア~ドゥラス間のフェリーに乗ったらフィリピン人乗船員がいました。

・そのときの記事
[nlink url=”http://samaime.net/how-to-ferry-bari-durras/” excerpt=”フェリーに乗るまでの手順を書いた記事です。多分、この旅で一番不安になった。調べてなけりゃまず迷う…”]

フェリーに乗り込んで、受付をしてると、横で待機していた女性。
白人社会のはずなのに、妙に東南アジア顔だな…と思ってると。

パスポートチェックしている受付(白人)が、「オージャパニーズ」みたいなリアクションをとってたら、その女性が話しかけてきた。
どう話がはじまったかあまり覚えてないけど、自分はフィリピン人だと言っていた。

なるほど、道理で英語も堪能だ。
しかし、ここはヨーロッパだよ。大分フィリピン離れているのに…

昔フィリピンにいたよと言うと、他のフィリピン人も集まってきた。
後で見て回った感じだと、案内係は大体フィリピン人のようだった。
受付やバーの店員とかはヨーロッパの人っぽい。
※ヨーロッパぽい程度しか見分けがつかない…

ホント世界中どこにでも出稼ぎにきてるなぁ。

昔、フィリピンの英語学校にいた時に船乗りをやっているという知り合いがいた。
船についてはよくわからんが、荷物を運ぶ巨大な貨物船で航海の指揮をとるような感じっぽい仕事のようだった。カナダやシンガポールなど、いろんな地域にいくと言っていた。

彼によると、乗組員はフィリピン人は多かったと言っていた。
一部の指示を出す日本人が数人であとはフィリピン人。
実際の作業する人やコックとか…

確かに考えると、船の乗組員で考えると特殊な技能が必要でないならば、コミュニケーションさえ取れれば、誰でもいい。
だからといって、本当にフィリピン人でいいかと言われれば、そう簡単ではないと思うけど。
まぁ、そこそこの大学出てれば、許容できるくらいかなと思う。

となると英語が喋れるフィリピン人がかなり格安で雇えると思われる。
安い労働力と高い英語力。
労働ビザの問題さえ解決すれば、どこでも働けそうだな。

フィリピンにいた時は、フィリピン人の仕事への態度に辟易していたけど、今問題になっている中東からの移民に比べれば、かなりいい人材に思えてきた。

キリスト教だし…
ヨーロッパにフィリピン人の出稼ぎが増えればいいんじゃないって気がしてきたな。

How to バーリ~ドゥラス フェリー移動

・バーリまでの移動は、こちらの記事で
[nlink url=”http://samaime.net/how-to-bus-napoli-bari/”]


・バーリからどこ行けんの…
せっかくなので、フェリーでアドリア海を横断したいと思い。
バーリからバルカン半島に行くことにしたのだが、行き先は決めていない。
適当にバーリからのフェリー情報を調べると、ドゥブロヴニクに行けると!
ドゥブロヴニクといえば、世界遺産。そして、魔女の宅急便のモデルになった街らしい。

決まりだなと思い調べてみれば…フェリー便がない。
どうやらオフシーズンのため休航状態のようだ。(11月の話です)
※アンコーナからなら行けたかもしれない。

仕方なく調べなおすと、選択肢は4つ…

  • ドゥラス(アルバニア)
  • バル(モンテネグロ)
  • コルフ島(ギリシャ)
  • イグメニツァ(ギリシャ)

ドゥラス行きの便が毎日あり、距離的に一番近いからか料金も安かったので、ドゥラスに行くことにしました。
出港はPM10時。AM8時の便。
というか、1日1便なので、一択。


・フェリーチケット
チケットはネットにてあらかじめ予約しておきました。
日本語にも対応しているので、簡単に予約できると思います。
デッキ席で50ユーロくらい、個室で100ユーロ近く。(曖昧)
デッキ席をとりましたが、まぁ人も全然いないし(オフシーズンのため)、長椅子で寝る感じだけど、十分だった。バーもあって、ずっと飲んでたり、バーで朝まで過ごしている人も多かった。

A-ferry Topページ
http://www.aferry.jp/
バーリ発のページ
http://www.aferry.jp/bari-ferry-jp.htm
※但し、日本語ページは日本のクレジットカードしか使えない模様
シンガポールのカードを使いたかったので、英語(イギリス)のページで予約をしたら、ポンドで表示されイミフになった。

チケットはネットで予約しても、窓口に行ってチケットを発行してもらう必要があります。
メールが来て手順の指示があるのですが、これがよくわからず…この旅最大の難所となった。


・港にてチケット発行
最大の難所。
もし、直接ナポリからのバスにて港まで送り届けてもらったのなら、この心配はなかったのかもしれない。

入り口を入ると、一番近くのデカイ建物があるが、カーポートって書いてあるし、ほとんどの受付がしまっている。
なんか違うなと肌で感じ取ったので、おっさんに聞いてみるとシャトルバスが来るので、それで移動しろとのこと。
向こうもあまり英語が堪能ではない感じなので、さらに不安になる。
時刻表によると、シャトルバスは30分おきに来るようなので、結構待つことになった。
出港(PM10時)の4時間以上前にきてたから余裕はあったが、なんせ不安。

バスが来て、乗り込み移動。
どこで降りるかもわからんので、さっきのおっさんの様子を伺う。
すると…あった!!ネットで見たチケット売り場や!
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A-ferry閉まってんじゃん。と思ったら、Adria Ferryってとこが受付してくれた。
よくわからん…チケットは無事発行されました。(まだ3時間前)

近くに軽食のレストランやトイレもあります。
※システムトラブルとか言われて、待たされたので、飯食って待ってました。


・フェリーの出港場所まで移動
チケットを発行してもらうと、次はフェリーの出港場所まで移動。
港入り口のあたりにあります。

というわけで、また30分間隔のシャトルバス待ち。
本当に早めにこないとまずい。

でシャトルバスで移動し、乗船できる時間まで待ち。このへん空港と一緒な感じ。
荷物チェックと出国検査があり、乗船!

フェリーが遠目だった場合、出口から運んでくれるバスがあるよ。
自分は気づかずに歩いてたけど…
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長かった…ほんと乗れてよかったわ。(2時間前)
ちょっとヘタレすぎるなと、今書いてて思います。

夜のバーリ、フェリーから
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最後に、フェリーの受付にて、日本人がアルバニア入れるからわからないからチェックするねってパスポート取られました。

「ノービザで滞在できるよ。」

って説明したけど、

「だめだったら私達がペナルティ受けるから」

って、バーで待ってろって言われて持ってかれた。
30分くらいでオッケーって返してくれたけどね。


[nlink url=”http://samaime.net/philippina-italy-ferry/”]

[nlink url=”http://samaime.net/how-to-move-durass-tirana-taxi/”]
 

マケドニア5日目~スコピエ 町並みをチェック

オフリドからスコピエにきました。

これまで、アルバニア~ティラナ、マケドニア~ストルガ、オフリドと来てせいか、かなりデカイ街って感じがする。まさしく首都。

しかし、実際は発展している街ではないのだろう。
マックもスタバもないし…バーガーキングはありました。

しかし、町並みは美しい。とにかく銅像が多い街。
そこら中に銅像がある。

征服王
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夜の征服王
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マケドニア3日目~オフリド オフリド滞在記(1日のみ)

ストルガからオフリドに移動してきました。

移動はバスのほうが当然安いんだろうけど、タクシーでも十分安かったので
タクシーで移動しました。

バス停を探して歩いていたら、適当に話しかけてきて、
いくらか聞いたら、50ディナール=100円…安い。

これだけ安いと最早、節約の意味もないな…

オフリドはオフリド湖に面している観光地。
教会がたくさんある街でブルガリア帝国の首都であったこともあり、マケドニア正教の中心地であったこともあったそうだ。

そのたくさんの教会もオスマン・トルコ帝国時代に破壊されてしまったみたいではあるが…
とにかく歴史がある街だ。

オフリド湖はこの通り。
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透明度たかっ!!

町並みはこんなん
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山並みのある街と教会。
…ナポリに似ている気がする。治安はあんな悪くないけど。

夏に恋人や家族と来るべきだろうな…思いっきり冬はオフシーズンって感じでした。

シンガポールでも残業してるよ、日本人

残業時間…さすがにゼロではないけど、日本よりは間違いなく少ない。

そもそも2500SGD以上は残業代が出ないのが普通のシンガポール。
※シンガポールの労働条件は下記リンク見てください。かなり詳しく書いてあります。
http://uniunichan.hatenablog.com/entry/20140723EA

当然、みんな残業はしたがらない。

知り合いの外資系保険会社だと、定時前になると、ローカルの社員は入口に列を作る勢いで帰っていくと言っていました。正直、好きンゴ…

私が勤めていた会社(日系)では、営業メンバーはそこそこ(1時間くらい)の残業はしてました。このへん、日系の会社だなぁと思う…

周りに聞いても日系の会社はそこそこは残業しているようだ。特に日経会社の日本人はその傾向はさらに強い。終電近くとか聞くこともある。なんだか…

別の知り合い(営業管理職)は、日中は営業は外に出てるから、定時頃戻ってきて、それから各メンバーがそれぞれ報告、打ち合わせするから結構な残業になるとも言っていた。
これは、正直引く…

別の知り合いの会社の管理職の話だと、日本とは2時間時差があるからAM8:30が定時ならAM6:30には出社してなきゃだめだろとのこと。(インドネシアの話)
これはドン引き…

結局、日本人はどこにても、残業している。日本国内より遥かにマシだけど。
働いている身としても難しいのだ。
当然、残業はしたくない。
しかし、これが駐在でも現地採用でも日本人として期待されて雇われている部分があるから、日本の社会文化を尊重はしなければならないわけで…
無碍にローカライズされた態度をとるのもできず、そこそこ残業してしまう。

※例外
残業代については例外として、私の職場だと、業務の都合上どうしても残業が多くなってしまった月などは払われていました。
また、友人だと、定期的に残業する程の業務量があるので、基本給4000SGDくらいだったけど、残業代ついていました。

 

How to ナポリ~バーリ バス移動

イタリア国内の電車移動より難易度高い!
電車でバーリまで行くことも可能だが、かなりローカルな駅で乗り換えが必要。
さらに難易度はあがる上に時間もかかる。
バスのほうが、無難と思わる。

  • チケット売り場がわかりづらい。券売機等もない。
  • バスに無事乗れるか!
  • バーリの駅前で降りる?フェリー乗り場で降りる?

1.チケット売り場

ナポリ駅の横(駅入口に向かって右側)
バス乗り場とチケット売り場があります。
Capture_Napoli

こちらはバス乗り場。
普通の乗り場だが、表示板などは全く無い。ただバスが来る。
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上の写真は駅から向かって、バス乗り場に入っていった向きだが、
この右手側の道路を挟んでの倉庫みたいな小屋にチケット売り場がある。
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見つけられるか(#^ω^)ビキビキ
長い間さ迷ったため、フラストレーションMAX

最初、全然見つけられなくてバス乗り場と駅の中と右往左往していました。
駅の中のインフォメーションの受付姐さんに聞いても全然わからんし。

結局、駅の出口あたりにおっちゃんがいてバーリ!バーリ!
って言ってるから、話しかけたら連れてってくれた。

チケット代は…10ユーロくらいだったっけ、自信ないです。
そんなに高くないから大丈夫。

 

2,バスに無事乗れるか!

チケット買ったら、バス停で待ちましょう。
バスの番号や行き先なんてものをバスが表示していると期待してはいけません。
自分のチケットと同じバスが来たら確認に行きましょう。
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例:MARINO 多分、一番便数が多いバス会社

自分の時は15分くらいまえに来ました。普通に送れるものだと思っていた…
バス株の荷物入れに大きい荷物を入れたら乗り込んで、バスの運転手にチケットを見せましょう。バーコード的なやつでピッとします。

席は全席指定です。
そんなこと知らず適当に座ってけど、特に問題なし。

3時間かかるけど、途中休憩はなかったよ。トイレマスト。

バスの道程では、田園風景、風量発電のやつ、山などなど、自然に溢れるイタリアが見れます。
日本の太平洋側から日本海側にいくのに似ている。
内陸部ってのは、どこの国もこんなんなんだろうか?
半島だけど、海に囲まれているって意味では日本と近いのかもしれない。
南側のほうが気性荒かったり…

 

3.バーリ駅前で降りる?フェリー乗り場で降りる?

選べます。

私はやってしまいました。
着いたと思いバーリ駅前で降りる。無常にも走るゆくバス。
そして、遠い港…

歩くと30分はかかるよ!

これで、すべての人が正しく順調に旅ができることを!!
ついでに、このあとのフェリーでも迷いました。


・次の移動は、こちらの記事で
[nlink url=”http://samaime.net/how-to-ferry-bari-durras/” excerpt=”多分、この旅で一番不安になった。調べてなけりゃまず迷う…”]

マケドニア1日目~ストルガ ストルガ滞在記(半日のみ)

昨日の話だけど…

アルバニア~ティラーナからマケドニア~ストルガに移動しました。

 

 

夜に当着し、午前中街を軽く散策したけど…特になんにもない!

到着は8時くらいだったけど、気温0℃。もう12月だし。
それでも日本より寒いし、今後が心配になってくる。

夜道をキャリーケース引きずって歩いていたけど、誰もいない…
治安とか心配する以前に人を見かけない。

これは飯も買えないだろうなぁ。
アルバニアで残ったレクでサンドイッチ買っといてよかった。

また、街の北にある大通りで降ろされるので、ホテルはそのあたりで予約しておくほうがいいです。
降ろされたとこ。山はもう雪景色…

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次の日、朝。

せっかくなので、近所を歩く。
銀行でディナールに両替できました。(ユーロから)
50ユーロで3060ディナール。
ネットで調べたレートだと50ユーロ=3080ディナールなので、結構よかった。

ディナールは 2円=1ディナールくらい。

で、街を歩くが…
特に何かあるわけじゃないけど、意外と道端に人いるな!
真っ昼間から何してんだ…平日なのに。

街の真ん中に、車が進入できない通りがあるので、多分ここが街の中心。

川は澄み切っててきれい、透明度も高そう。なんで東南アジアの川はあんなに茶色なんだろう。
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住むぶんにはのどかでいい街。
で、午後さっさとオフリドに移動しました。

アルバニア~ティラナ5日目 独立記念日と歴史博物館

本日も雨天也。

しかし、本日アルバニア独立記念日!!
>>オスマン帝国から独立を宣言した日(1912年)になります。

きっとスカンデルベグ広場には人がたくさんいるだろうと行ったら、そうでもなかった。
やっぱ雨だし…

 

けどステージ建設をやってた。
明日はジョン・ニューマン(知らない)のライブがあるらしい。
屋外でステージ建設をしてたということは、ただで見れるのだろうか…

まだ行ってなかったので、国立歴史博物館に行ってみると…

入場料(200レク)を払おうと受付に行くと、

受付さん「Free!」

なんと!ナショナルデー効果がこんなとこにも!

これは他のとこにも行かねば!と思ったけど雨がひどくなってきたので行けず…

 

 

National Histrical museum
青銅器時代からローマ帝国下時代までの歴史的資料があり。
オスマン帝国時代の説明が見当たらなかったが、避けてる?もしかしてイスラム社会には肯定的ではないのだろうか?

また、近世の資料は英語訳がないので、なんなのかさっぱりわからず…

ざっくり、青銅器時代~ローマ帝国下~?~オスマン帝国~独立~世界大戦×2~鎖国~開国~今に至るって感じだとは思うけど。
事前に勉強しとくべきでした。

ところで、博物館の後半あたりに広島市から寄贈された原爆時の史料が展示されていた。
橋の壁に掘られていた観音の部分が置いてあった。
まぁ、原爆っぽさがわかるわけではないけど…こういうのを見つけると少し嬉しい気持ちになる。
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