海外旅行記

ブダペスト~プラハ バス移動

今回はネットで調べた結果、バスが安かったので、バスをチョイス。

・バスターミナル
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すこし町外れにあるので地下鉄で移動。
地下鉄は1WAYで350フォイント。(1ユーロちょい)

事前調べによると、午前中の9時と11時にバスがあるはず。
11時のバスで、18時過ぎくらいにつけるはず。

と到着して、受付に確認すると。
そんなバスはないと。15時にしかないという。

おかしい…
そういえば、このサイトによるとStudent Agencyという会社らしいが。
http://www.checkmybus.com/budapest/prague

Euro-lineしかない。
でも周りを探しまわっても、Student Agencyなんて会社はない。

結局、Euro-lineで15時発で行くことに。
お値段は25ユーロ程度。


バスはこれまでにないほど快適だった。
Wifiは結構早い。たまに途切れるけど。水ももらえる。席も広い。

途中30分休憩があったり、パスポートチェックはなかったり、
特にいうことはない!

22時すぎくらいに、プラハ到着。
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今回の反省は、ちゃんとサボらずに現地確認しよう。
ヨーロッパといえど、そこまで信用できるかどうかはわからないのだ。


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チェコ3日目~プラハ 美しい、両替所がめんどくさい街

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到着して、街を歩いて思うのが美しい街。

かなりヨーロッパの古い町並みを残している。
第2次世界対戦で大きな被害を受けなかったため、古い町並みが残っているらしい。
そして河、橋、城、教会。
ヨーロッパ定番の美しい町並み。


最初のトラブルは早速やってきた。両替所。

30ユーロを換金しようとした。
大体のレートでいうと800コルナくらいになるのだが。

両替所で30ユーロいくらになるの?
と聞くと。

「650コルナ」

いくらなんでも安くないか…
というか外に書いてあるレートと全然違う。

と聞いてみると。
28%のコミッションフィーがかかるからだと…

28%って高すぎだろ。
えーって顔してたら、

「750コルナ」

あっさり上げるな。これだと7%くらいか。
なんていうかボッタクリみたいな商法が好かない。

他の両替所もチェックしてみると大体同じ額だったので、
結局諦めて換金したのだが。

その後、ノーコミッションフィーと書いてある両替所を発見した。
換金レートは多少下がるけど、こっちのほうがいい。

これは観光地だからだろうな。
今までのバルカン半島の国ではこんなことはなかったけど、この辺りから
観光地として大きいのだろう。
有名な観光地ほど、変なのが多い。
それに今まで見なかった東アジア人の観光客もたくさん見る。

有名な観光地の弊害だろうなと…

リュブリャナのまとめ ※リマインダー

5日間滞在

  • いきなり、ホステル変更のお知らせが。
  • でもいい部屋で、個室状態
  • やはりカトリック様式。
  • ザグレブよりさらに小さい街
  • 物価の高さにビビる(ユーロ)
  • 街を散策するも、膝が…
  • ついに日本食を発見。塩とんこつラーメンとかつ丼を食す。
  • 教会が大きすぎず、小さすぎず、好きな感じ。
  • リュブリャナ城訪問。見応えありすぎる。
  • スロベニア人女性と飲みに。妹カップルも同席!
  • 歴史博物館はなかなかよかった。(近世中心)

こじんまりとした綺麗な街。
本当は見つけたボルダリングジムに行きたかったんだけど行けず。
首都とは思えないけど、住みやすい街。
そういえば、団体の日本人観光客を見た。

ザグレブのまとめ ※リマインダー

あんまりブログ書く時間がとれないので、まとめて。
そしてリマイダーも兼ねて。

  • サラエボに続いて雪の日々。
  • ホステルは快適で落ち着いていいホステルだった。
  • 教会がカトリックに。ここから正教会でなくなる。
  • 町並みもかなり西欧に近い感じに。
  • でも結構小さい街。
  • 失恋博物館が思いの外よくて感動。
  • 拷問博物館もよかった。
  • 1人のクロアチア女性と会う。飯おごってくれた。
  • インスタント味噌汁を手に入れる
  • 市立博物館はなかなかよかった。
  • 自然歴史博物館は微妙。
  • レストラン(レオナルド)おいしくて、リーズナブル。
  • イリュージョンミュージアムには行きそびれる。
  • プリトヴィッツェ湖に行く。ひどいことになった…

1週間いたわりには大したことしてない。
そして、最後が悪すぎたので…
あとは、博物館のクオリティが高かったなぁってイメージ。

リュブリャナ~ブダペスト 電車移動

今回は久々に電車移動をチョイス。

地元の人はバスをオススメしてくれたのに…
バスだと6時間くらいって言ってたかな。
ただ、ネットではあまり見つからなかったのでわからん!!

また、スロベニア人御用達の相乗りサイトを紹介してもらいました。
いつか英語が追加されますように。
https://prevoz.org/


リュブリャナ駅にて確認した結果
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・1日1便
・8:45発 17:29着 9時間近い…
・19ユーロ やっすい

バスのほうはわかってないけど、やっすいと思ったので即購入。
※バスのチケット売り場は、駅正面の建物です。(購入後、気づく)


乗車前のチケット確認とかないです、乗り込めばおk。

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座席が部屋になってていい感じ。
(全体が写ってないけど、6席で1部屋になってます。)

金髪お姉さんと二人きりの旅が始まる…

あんまり早くないし、結構たくさんの駅で止まる。
けど、景色はいいし、これに備えてデザートやサンドイッチも買ってあったし、
美人もいるしで快適だった。

が、お姉さんは国境前くらいで降りてしまう。
そして国境越え。パスポートチェックとか何もありませんでした。
(シェンゲン協定内の移動のため)
そして国境後、おっさん2人が同室に…
それはいいんだけど、電車全然動かない。
止まっては少し進んでを繰り返して、挙句には一回逆に走りだしたぞ。
激しく不安…

もうサンドイッチ食っちゃったし、腹減った…
結局、予定時間1時間近くオーバーの6時30分くらいに到着。

が…!!

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想定していた場所を違う!!
これはまずい、ホステルが遠い。

30分以上歩きました。
到着場所には気をつけましょう。


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ハンガリー3日目~ブダペスト いい思い出がない…

ブダペスト…

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昼でも夜でも景観が美しい街。
建物が、橋が、川が美しく、高所から見る街の景色、夜景は本当に美しい。

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ちょっと旅のペースをアップするので、3日程度で次の街に移動することに。
起きたことだけピックアップしておきます。(リマインダー)

  • ブダペスト到着。駅が想定と違う場所。結構歩く羽目に。
  • 宿到着後、とりあえず両替所。やっと見つけたけど、換金レート最悪
  • 街の美しさ、壮大さに感動
  • やたらタイマッサージ多いことに気づく
  • ホステル、WIFI部屋で使えず。
  • ブダベスト城、歴史博物館
  • ドタキャン1(この旅2回目)
  • 夜の街散策
  • 日本語で客引きされ、ドン引きする。
  • ドタキャン2(この旅3回目)
  • 日曜日でほとんどの店が閉まっており買い物できない。
  • 次の電車移動を確認するも、めちゃ高い。
  • ドタキャン3(この旅4回目)
  • タイマッサージ1
  • タイマッサージ2

ほとんど観光地も行かず、買い出ししたかったのに日曜日に阻まれ、
そしてドタキャンにより、計画がガタガタ。
そして、ここにきてタイマッサージ。

なんか、巡り合わせが悪い気がするぜ。

index

ザグレブ~リュブリャナ バス移動

今回もバス移動ですが、どうやらこの辺から電車を使うのもありらしい。
バルカン半島諸国にも電車はあるのだが、極めて遅い。
安いけど、バスの1.5倍くらいの時間がかかる。

誰もがバス移動を勧めてくるのだが、この区間は電車を勧められた。
安いからって理由で。
ということは、そこまで悪いわけではないのだろう。

まぁ、バスにしたんだけど。


バスの時間は9時と1時45分にあったので、後者をチョイス。

・ザグレブ バスステーション
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チケット売り場は2階にあるのだが、
広い、そしてWifi使い放題。回線もまぁまぁ。
やはりクロアチアからかなり街の発展度に違いを感じる。

バスは時間通りにきて、また荷物預け台は取られませんでした。
クロアチア国内で他の場所に行った時は8クーナだったんだけど。

やっぱり、この荷物預け代ってバス運転手の気分次第。
つまり彼らのポケットマネーなんじゃないかと思う。

バス代は確か80クーナでした。


今回の移動、実は心配要素がある。
それは、ここからシェンゲン協定のエリアに入ることだ。
シェンゲン協定については適当にググッてください。

ようはEU国内で自由に移動できるエリアである。
”その中に入ってしまえば、もしくはそのエリア内の人は”

逆に言えば、最初入るのは厳しい可能性がある。
実際、イタリアで空路で入る際には、航空会社の人に片道チケットしか
持ってないと、帰りのチケット帰って言われるかもしれない。
その場合は、現地で買ってね。と忠告された…
っていうか誓約書っぽいの書かされた。

なので、結構チェック厳しいかもしれないと身構えていたのだが…

…なんにもありませんでした。

バスを降りて、建屋に入ると税関の窓口が2つ並んでる。
これ、クロアチア出国側とスロベニア入国側で並んでいた。
つまりひとつ目で出国スタンプしてもらったら、
すぐ横の窓口にいって入国スタンプしてもらう。

便利!ゲート分かれてないから楽!!
そんで、何一つ聞かれない。
荷物チェックもない。

ヨーロッパってなんなんだろ。
麻薬でも銃器でも人身売買でも陸路なら恐ろしくイージーそうなんだけど。

シンガポールはめちゃくちゃ厳しかったから、違和感マシマシ。

国境までは30分くらいで着きます。近い。


国境を超えたあと、2時間くらいでリュブリャナ着きました。
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ZelezniskaPostaja-Ljubljana
※わかりにくいので、Google画像検索から拝借

さらに綺麗になったな!!マックもあるし。
場所は市街地の北のほうにあります。


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スロベニア2日目~リュブリャナ 物価高い!!ユーロの影響…

スロベニア突入。
まだ旧ユーゴスラヴィア圏、バルカンだが…
(クロアチア以北をバルカンというかは意見がわかれるらしい)

ここから大きく違うのがユーロ通貨を使っているということだ。
これまでの国でもブルガリアやクロアチアはEUだが、ユーロは使っていなかった。

イタリアもそうだったけど、物価が高い!

・市場
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パーカーがほしかったので、ここなら安く買えるかと思い、探すと。

30ユーロ…

4000円じゃねぇか…高いよ(;´Д`)

チーズのフライとフライドポテトのセット、4.7ユーロ。
んーこれで、この値段はお得感ゼロ。
他にも、マスカット1Kgは5ユーロ。
安くはないな。

他のバルカン諸国と比べると割高感がすごい。


知り合ったスロベニア人にユーロについて聞いてみると、
大体だけど、ユーロ導入前と比較して2倍近い物価になったらしい。

1杯のコーヒーがユーロ導入前だと、
150Sit。(Sit…?)

ユーロ導入後だと、
1.5から1ユーロ=240Sit

これはきついだろ…
じゃあ、お給料も2倍になったかというと、そうではないらしい。

ユーロ導入前で平均月収は、
1200ユーロ

導入後は、
1500ユーロ(総所得。けっこう引かれるらしいです。)

ざっくり25%アップ…割にあってないような。

他バルカン諸国よりかなり高い給与だが、物価も高いし。

正直ユーロ導入にはかなり疑問が多い。
経済的に成長するのだろうけど、ユーロ導入は後進国へのメリットは少ないと思う。
ドイツとかは北欧はユーロ安になるから得なんだろうけど。

クロアチア6日目~ザグレブ 平均収入(月収)について

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こちらの写真はザグレブ北部の高台から街を見下ろした写真。
西欧や中欧の様式に近い建物ばかり。
ユーゴスラヴィアの一員であり、南スラブ人ではあるが、
宗教は正教会ではなくカトリック。
また、ボスニアと違い、他民族も少ない。というかほとんどいない。
(そこには民族浄化の歴史もあるのだろうが…)

さらに経済的には、他バルカン諸国と比較すると非常に観光業が強く、
経済水準は高い。
地理的に中欧が近いこと、特に大きな問題はないのでEU入りも早かった。

さて、そんな国でも経済水準を比較するのは平均収入を聞いてみるのが早い。
で、聞いてみると「800ユーロ」!

正直、驚いた。
なぜならセルビア等の旧ユーゴスラヴィア各国と比較して2倍以上だからだ。
そこまで差があるのか…

というわけでネットでも調査。
実際の数値と、個人が感じてる数値の差というの興味深いが…

結果(Wikipedia先生曰く)
ザグレブ:6228クーナ = 814ユーロ
クロアチア全土:5234クーナ = 684ユーロ
※2008年

ザグレブに関して言えば、大体あってるじゃん。
しかも、結構古いデータだから、上がってる可能性は高いし。
クロアチアは観光業でブイブイいわせてるからな。

しかし、この先オーストリアやドイツがあるわけだけど、
これほど経済格差がある国が陸路で繋がり続けているってどうなんだろ…
輸出入で物価のパワーバランスが簡単に崩壊しそうだけど。

歯列矯正器具はファッション?ヨーロッパでも!?

正直、半信半疑ではあるんだけど、歯列矯正器具についてをクロアチア~ザグレブでも聞いたので、記事にしてみる。

・東南アジア(フィリピン)
もともとはフィリピンにいた時に聞いた話だった。
学校の先生が妙にみんな矯正器具つけてることに気付いたので、聞いてみた。

そしたら、これはファッションでしている、
別に歯並びを強制はしていないと。

個人的には結構ショックだった。
自分の価値観では、見栄えが悪いけど、仕方なくするものだと思っていた。

元カノがしていたので、キスするときに邪魔。ってか痛い。

けど、歯並びでの笑顔は本当に変わるから。
10代のうちにやっておくのは、いいことだと思ってた。
但し、めちゃくちゃ高いけど。
10年以上前に聞いたのはトータルで100万円以上って聞いた気がする。

話を戻すと、ファッションの理由としては、なんでもお金持ちに見えると。
確かに歯列矯正はお金がかかるし…

フィリピンではかなり多くの人がしていた、おそらく中流以上の人達が。

また、タイとか他の東南アジアでもファッションとして付けている人がいるらしい。
シンガポールでは見なかったけど…

・ヨーロッパ
さて、ヨーロッパだが…
クロアチア~ザグレブにて20代後半くらいのクロアチア人と話した時だ。

「日本でも歯列矯正器具はつけたりするの?」

最初は意味がわからなかった。
そりゃー矯正のためにするけど。

「もしかしてファッションで?」

と聞いたら、そうだと答えられた。

東南アジアでそういうのあるけど、日本ではないよ。
あくまで矯正のためだけだよと説明したら、

クロアチアでは2~3年くらい前まではファッションでしていたと言うのだ。
正直、信じられなかった。
っていうか今でも半信半疑。

しかし、金持ちに見えるかって観点では、バルカン半島でも同じ現象が
起きてもおかしくない気がする。(ステイタスとして)
過去に聞いた話では、東欧系の女性は外出するときは、きっちりした服装で
外出する。けっして、ルーズな服で外出はしないらしい。

これ、西欧や北米ってか日本もだけど、服装のルーズさは気にしない人が、
多いと思う。おもむろにハーパンにボロボロのTシャツとかだ。
なぜなら知っているからだ、
「高い服は大したステータスにはならない」と。

そう考えると、東欧やバルカン半島で金持ちに見えるファッションが、
浸透するのもうなずける。

まぁ、今は違うと言っていたが。
ちょっと知り合いに聞いて、他の国についても調査してみようかなー